2023年01月20日06時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!
8歳と4歳の姉妹の母で、現在第三子妊娠中のぴなぱと申します。
遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。新年一発目の記事ということで今回は、干支の話を書いていこうかと思います。
年末に友人と電話で話していた時のこと。その友人は第二子を考えているところなのですが、授かるタイミングとしていつ頃がいいかという話から、「産まれる子の干支は考慮するか?」という話になりました。
私は妊活をするとき干支を気にしたことはなかったのですが、友人は「干支に相性があるなら、親子やきょうだいとなるべく相性のいい干支で産んだ方がいいのかも?」と考えている様子。
言われてみればきょうだい間の年齢差などと同様、干支もある程度狙って調整できる範囲のことだし、そういう考え方もあるよな〜と新鮮でした。
ちなみにうちの姉妹の場合、私の印象ではこんな感じ。
干支の相性という面では考えたことがなかったのですが、ちょっと調べてみた感じだと午年と戌年の相性はわりといいと言われることが多いようです。
干支が関係しているかはさておき、確かに姉妹仲はとてもいいです。
とまあそんな話をしていて、ふと気づいたのですが…
全然考えてなかったんですが、現在妊娠中であるわが家の第三子は、卯年なんですよね!
なぜ卯年に反応したのかというと、私にとって卯年は自分の干支以外で唯一思い入れ(?)のある干支でして。
それは今から遡ること30年近く前、私がまだ幼稚園の年少さんか年中さんだった頃。
同じクラスの子同士で「みんな何どし?」という謎の質問がブームになった時期があったんです。
「みんな何どし?」もなにも、同級生なんだから2種類しかいないんですが(私の学年の場合多くが巳年、早生まれだと午年)、そこはまだ幼児なので学年で干支は同じものってことは誰も分かってないんですよね。
私も自分の干支は知っていたものの、同級生が大体同じ干支だということも、他になんの干支があるかということも知りませんでした。
そんな中、いつもおしゃれでお顔もお人形みたいにかわいいAちゃんから、驚きの発言が。
んなわけあるかーーーい!!なんですが、誰も気づかないので「クラスで一番良い干支(かわいい干支)の人はAちゃん」ということになりました。
Aちゃんも別に嘘をついたわけではなく、多分干支の意味を知らなくて単純に自分の好きな動物を言っただけなんだと思います。
ただ、干支の中でもかなり可愛くない部類の巳年を自覚していた私としては「うさぎどしはやっぱりこのくらいかわいい子しかなれないんだ…!」という、謎の憧れを抱いたのです。
とまあそんな憧れの卯年に産まれる第三子ですが、だからって今さら別にどうということもありません。もちろんAちゃんに対して「嘘ついたな!」なんて思ってもいないし、「私も卯年に生まれたかった」とも思いません。
そもそも干支なんて生まれ年でみんな一緒なんだし、それで性格やら相性やら決まるはずもなし。話を戻して、子どもの干支もそんなに気にすることないでしょ〜と、友人と笑っていたのですが…
30年前の幼稚園児の些細な間違いをいまだに覚えてるって…執念深いとしか言いようがない……? へ、ヘビどしだから…??
やっぱり干支も馬鹿にできないかも…という感じで、友人との電話は終わったのでした。
まあそれは冗談で、巳年みんながこうではなく私がただしつこいだけなので、そこは誤解なきよう!
なんにせよ今年は卯年! ぴょんぴょん跳ねる元気な子が産まれてくれると良いなと思っております。