2022年12月11日15時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
夫は暴言もはかないし暴力もない。でもなぜだろう、結婚生活が息苦しく感じる…
どうしてこんなに結婚生活が息苦しく感じるのだろう?
さとこに家事全般を押し付ける夫。決して暴力や暴言があるわけではないのですが、息苦しさを感じるのです…。
夫に家事を頼めないさとこ。それには理由がありました。
巧みに妻を悪者にする夫
夫は巧みに自分を良く見せ、さとこを悪者にするのです。
突然同僚たちを家に呼んだ夫は…
ある日、突然夫から同僚を連れて帰ると連絡が。さとこは慌てて料理を準備して待っていたのですが…
なぜかさとこをにらむ同僚たち。彼らの様子から、夫が会社でも自分を良く見せるためにさとこの悪口を言っていることに気づいたのです。
さすがにキレたさとこ。今後のため冷静に話し合おうとすると、夫はとんでもない言い訳をするのです!
どうしてもさとこを「ダメ嫁」に仕立て上げようとするのです! そしてこの後夫は次々と恐ろしい本性を現していきます。隠れモラハラ夫に制裁を下すことはできるのでしょうか…?
こちらは投稿者のエピソードを元に10月3日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。
夫婦のあるべき姿とは?
暴力や暴言がないから夫は「モラハラ」ではないと思っているさとこ。しかし、読者の意見は違いました。
・「はずだ!」「べきだ!」「やって当然だ!」と自分の主張を押し付けるのは、ハラスメントと考えて間違いないと思います。
・「お前のためにやっている、言っている」というのはモラハラ夫の思考であり決り文句ですよね。その台詞が出てきた以上、離婚も含めて考えた方がいいと思います。
妻が1人で我慢して息苦しさをかかえる夫婦関係。そんな健全でない関係はやがて崩壊していきます。夫婦とはどうあるべきなのでしょう…読者の意見をご紹介します。
・妻はあくまで他人だし一緒に暮らすために尊重しなきゃいけないパートナー、自分の母でもなければ家政婦、奴隷ではない。自分の手が空いているなら家事をする、それが当然だと思う。そして夜は一緒にくつろぐ。そういうもの。
・結婚って相手のお世話をするためじゃないし、協力する関係が当たり前。夫婦は対等であるべき。
最後に、同じように隠れモラハラに悩んだ読者の体験をご紹介します。
・先日夫の方の親戚で葬儀があったとき、大勢の親戚の前で、休日はいつも僕が夕食を作るよ!と自慢されました。確かに嘘ではありません。ですが、あくまで作るだけです。後片付けを考えないで、調理道具は山積み。勿論食べたあとはお皿もお箸も放置。それなのに、親戚の人達には、まるでサボってる妻のように薄笑いで聞かれて、もうすっごく嫌でした。
・夫婦のことは、なかなか外野にはわからないもの。夫が外面が良かったので、私が離婚した時、ご近所の方々は心底びっくりしてました(笑)
・私もこの夫と似たような人と3年一緒に暮らして、籍を入れる直前に逃げ出しました。
・うちの旦那もモラハラ旦那です。 家事、育児は女の仕事。今は不労所得で生活している旦那。毎日家にいるのに家事をしません。
体験談が多く集まった「隠れモラハラ」被害。なぜか息苦しく感じる相手との関係は一度冷静に見つめなおすべきなのかもしれませんね。