2022年12月04日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
劇団員と話していると、突然、後ろから尊に腕を掴まれて驚く未空。約束を破って演劇に通っていたことがバレて焦る未空でしたが、尊は家に帰ってからも優しいまま。未空は、そんな尊が怖くなっていました。
私のことを痛いほど大切にしてくれる尊。私自身も尊がいなければ生きていけないし、とても大事な存在です。それなのになぜ、私は尊の愛情がこんなにもつらく感じてしまうのか…。笑って夫の愚痴を言ってみたいと思うけれど、何一つ尊には悪いところがない。それが悩みだなんて、誰にも言えませんでした。
そんなとき、唯一の味方のように思っていたお義父さんが倒れて…。
この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。
©haikeisouko - stock.adobe.com,©ほじん
- stock.adobe.com