2022年12月07日09時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
こんにちは、モンズースーです。
今回は石に興味を持った子どもたちが、近所で拾ってきたものの話。
■子どもたちが石に興味を持ち、近所で探し始めた
数年前のお話ですが、ゲームやアニメの影響で子どもたちが石に興味を持ちました。
ゲームのように石を見つけたいと、近所に石を探しに行きました。
数十分後、戻って来た長男が見つけてきたのは、全部グレーの小石…。
中には石ではなく、コンクリートのかけららしきものも!
宝石とまではいかなくても、キレイな石を見つけられると思っていた長男は残念そうでした。
そんなときに次男が、白と藍色の小石を持ってきました。
■子どもたちが見つけた石の正体は!?
よく見たら小石だと思っていたものは、陶器のかけらでした。
崖の上の大きな木の根元や崖の下に、おちょこや小鉢みたいなものがいくつか見えました。
地元の方の話では、60年ほど前までは崖のある山の奥に小さい集落があったそうです。
今、私が住んでいる家の近所は、とても人口が少ないのですが、昔はたくさんの人が住んでいたのかな…と思うと、ノスタルジックな気分に。
同時におもしろい発見をしたなと、思っていたのですが…。
子どもたちは歴史には興味がないようで、陶器のかけらはすぐに元の場所に捨てられました。
家で割れた食器も百年以上前の食器も、子どもたちからしたら、ゴミなのでしょうね…。
その後、別の場所を探したら、黒曜石のような黒く光るキレイな石のかけらを見つけました。
ちょっと珍しいくぬぎの大きなどんぐりも。
金鉱石もラピスラズリ鉱石も、見つけられませんでしたが、楽しかったようです。