2022年12月07日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
帰宅後長女タマ子に制服の話をする私。スカートを選ぶだろうと思っていたが、タマ子が選んだのはスラックス! すると急に制服が原因でトラブルになったりしないかなど不安が出てきて、試着を提案するのでした。
■心配事が口から出てしまう…!
制服を注文することになったのですが、長女は迷いもせずに「スラックス」を希望。
母としては子どもの気持ちを尊重したいけれど、少数派として不安な理由や背の低いタマ子に似合うのか? という問題もあり心配に。とにかく試着してから決めようと言うことになりました!
その日、頼もしげなお姐さまが採寸してくれました。
お姐さま…!!
私が自分の心配事をうだうだと口にしていたら、冷や水をぶっかけられました。
そうだよね、そうだよなぁ…。
親は親の意見としてそれとなく心配するにしても、意見を押し付けちゃいけない。
タマ子の人生だから後悔や失敗があったとしても、成長するのには必要な勉強になるわけで。
だが、しかし…。
■低身長女子の別の悩みが勃発
服に着られてしまってるこの感じ…。
男子用のデザインのスラックスが野暮ったく見える心配うんぬんじゃない、そもそもジャケットのサイズが合わなすぎる!
タマ子は普段140の洋服を着ているのですが、ジャケットは160を着てみたらとんでもないことになってました…!
裾も調整できるように長めにお直しするのですが、チャップリンのズボンかっていう感じでした。
しかしタマ子、スラックス気に入る。
母からすると新鮮な娘の姿でした。正直、まだ見慣れないし、スカートじゃなくていいのかな? という不安もあるけれど、本人は気に入った様子だったのでこれはスラックスで決まる予感大だなぁ…と思い心を決めました。
とはいえスカート姿の制服の娘を見たかったのもあったり、せっかく試着できるのでスカートも履いてもらい一応こっちも検討してもらうことになりました。