2022年11月25日10時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
こんにちは、シャトーとん奈です。
今日は「なんでも触って確認したい」息子の話です。
■なんでも触ってしまう息子に困る日々
足場が不安定な場所や高いところは怖いらしく赤ちゃんの頃から無茶はしないので「この子は慎重派なのかな」と思っていたのですが、歩き始めてから別の面で困ることが増えてきました。
歩き始めてからは外のお散歩で気になるものにすぐ手を伸ばしていました。
一度だけですが花壇に飾られた風車を触って破損してしまい、謝罪したこともありました。
3歳を過ぎて、「だめ」というと触らずに諦めてくれることも増えてホッとしました。
今になって思うと、3歳は母親の言うことを素直に聞いてくれて、もし聞かなくても抱っこなどで動きを封じることができ、過ごしやすい時期でした。
そんな息子を見て安心していた私ですが、息子が4歳になってからの親族大人数で花火をしたときに、息子の「触って確認したい」欲求はそんな簡単に収まるもではないと思い知らされるのでした。
■欲求は簡単に収まるものではなかった!
線香花火がほぼ消えても、最後に残っている丸い赤い火の部分、気になるのはわかります。
ポチッとしててかわいらしいですよね。
でも「火」であること、「熱い」こと、「触ると火傷すること」等しっかり伝え、本人も「わかった!」と言ったので安心して、背を向けて新しい花火を取りに行った隙に…息子の大きな声が!
■男の子は実体験を持って学ぶ!?
慌てて振り返ると、線香花火の小さい赤い丸い火を触ってしまった息子がいました…。
火傷自体は大したことなく、ちょっと赤くなっている程度だったのでしっかり冷やして水膨れにもならずに済みました。
でも、あれだけしっかり説明して、本人も「わかった!」と言ったのに、触ってしまう息子。「あぁ、これがよく聞く“男の子は実体験を持って学ぶ“ってやつか…」と私も学んだのでした。
3歳で一度おとなしくなった息子の「触って確認したい」欲求、4歳以降はさらに知恵もつき活動的になって母を困らせるようになるのでした…。