2022年10月27日09時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。
夫と息子、そして義両親と同居している私。
それぞれ食の好みがバラバラで、同居したばかりの頃や息子が生まれた後など、それなりに悩んだりもしました。
今回は、そんなわが家での夕飯作りについて書こうと思います。
一番楽なのは家族全員が食べられるメニューなのですが、作ると時間がかかるものが多い気がします。
例えば、ギョーザ、からあげ、ハンバーグなどは家族全員が喜んで食べますが、時間がある日でないと作れません。
冷凍食品やお惣菜に頼ることもしばしば。
■家族みんなが食べられるように工夫
私が出かける予定があったり、午後に気力がなくなりそうなときは、午前中のうちにカレーやハヤシライスなどを作っておくことが多いです。
寒くなってくると、週に1回は鍋と豚汁を作ります。
大人には人気のメニューで、とても楽なのですが、息子は鍋も豚汁も苦手です。
ご飯に鍋の出汁を入れて、具を細かく刻み、卵を入れれば、息子が喜んで食べる雑炊ができあがります。
豚汁も、ご飯に汁と刻んだ具とチーズを入れれば、リゾット風で、息子にも美味しく食べてもらえます。
また、家族に合わせて途中から作り方を変えるメニューもあります。
私と夫は豚キムチが大好きなので、たまに食べたくなるのですが、ほかの家族は食べません。
なので、肉を焼いてから別のフライパンにも肉を入れて、味つけを変えています。
時間のない日は生野菜がラクなのですが、息子が食べられないのでコーンなどでごまかします。
何品も作るのは大変なので、基本的に品数が少ないわが家。
けれど、食べたい物を食べるときにはどうしても品数は多くなりがち。
■慣れてしまえば何とかなる
品数が多くなりそうなときは、簡単なものしか作りません。
魚を焼くだけとか、ナスはレンジでチンしてポン酢をかけるだけとか。
作る時間がたくさんあれば、ゆっくりいろいろな料理を作りたいものですが、日々やりたいことがたくさんあって、基本的に余裕がない私はラクな方へラクな方へと考えがちです。
それぞれ食べたいもの、食べられるものが違っても慣れてしまえば何とかなるものだな、と思います。
家族が、手抜き料理を良しとしてくれているから、というのもあるかもしれません。
余裕がある日でも、ない日でも、美味しくご飯を食べてくれる家族に感謝しつつ、これからも自分が食べたいご飯、家族が喜ぶご飯を無理せず作っていきたいと思います。