2022年10月19日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
2日半の陣痛を経て、初めての出産を終えた時、私は燃え尽きていた。
極度の疲労と睡眠不足のはずなのに、目が冴えて眠れない。
早速明日からはじまる母子同室に備えて、今はしっかり眠って体力を整えなければいけないのに、出産予定日を伝えていた友人にメールをしたりしながら、妙にハイテンションでいた。
「生まれたての赤ちゃんはよく寝るっていうし、赤ちゃんと一緒にねるから大丈夫だよね~」
そう、この時はまだ、思いがけぬ理由で眠れない日々が始まることを知らなかった。
この産院、基本的には一人部屋なのだが、2つだけ二人部屋があった。
ただでさえ体力的にも精神的に消耗している中、このお見舞い3連発はかなりこたえました。
当時は何もできずにストレスをためていましたが、今考えると看護師さんに相談したらよかったなと思いました。
産後のお見舞いに来てくださる方にもお願いです。
産後のママたちは、心身ともにボロボロ状態で、始めての育児にてんやわんやしています。
お見舞い先のママたちが元気そうであっても、相部屋の方のことも少し心にとめておいていただけるとうれしいです。