2022年10月21日06時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!
8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。
今回は、美味しく楽しい手巻き寿司のお話。
わが家は休みの日にはよく私の実家で晩ご飯を食べさせてもらっているのですが、その中でも盛り上がるメニューと言えば…
なんといっても手巻き寿司!
準備は簡単だし、各自好きなものを好きなだけ食べられるし、美味しいし楽しいし、大人も子どもも大好きなメニューです。
わが家の子どもたちも手巻き寿司は大好き。
で・す・が!
うちの子たち、お刺身をほとんど食べない。
次女についてはお刺身に限らず魚を一切食べないので、手巻き寿司で巻く具は納豆と玉子とカニカマのみ。
長女は最近やっとマグロだけ食べられるようになりましたが、他のお刺身はまだお口に合わず。
次女と同じく納豆・玉子・カニカマ、あとはたくあんとかきゅうりとかを食べてます。
せっかくこんなに具があるのに、そのほとんどを食べられないとは…。
本人たちは楽しそうなのでいいのですが、お刺身が食べられないと手巻き寿司の楽しさ半減だよな〜と毎回思っていました。
子どもたちがこんな感じなので、自宅で手巻き寿司をしてもお刺身を食べるのは私と旦那だけ。いろいろ用意しても余ってしまうのが明らかなので、家では滅多に手巻き寿司はやりませんでした。
しかし最近、こんなことが。
冷蔵庫の余り物をボーッと料理していたら、おかずがキンパ(韓国風海苔巻)の具みたいなものばっかりになってしまった。
似たようなものだからご飯に乗せてビビンバっぽくしてもいいけど、キンパっぽいと思ったら海苔で食べたくなってきた。
ということで…
お刺身はひとつもないけど、野菜やお肉中心の具で手巻き寿司をすることに。
普段の手巻き寿司と比べれば見た目的にはかなり地味なラインナップ。
子どもたちの反応は…
すごく盛り上がっている!
盛り上がり方としては普通のお刺身バージョンの手巻きの時と遜色なく、かつほとんどの具が2人とも食べられるものなので、色んなものを巻く楽しさも味わえている!
具は今回のものに限らず冷蔵庫の残り物でいろいろできそうだし、手巻き寿司の概念がちょっと変わりました。
考えてみたら当たり前かもしれないけど、お刺身を食べられない子からしたら、手巻き寿司の具がお刺身中心である必要は全くないんですよね。
これから手巻き寿司をするときは、こうやってお刺身以外の具もいろいろ用意してみようと思いました。
子どものうちはわが家の姉妹のようにお刺身が苦手な子も少なくないと思うので、こんな感じの「なんでも手巻き寿司」、おすすめです!