■前回のあらすじ
学生時代から自分のことを知っていたという夫に、「なんで今まで黙ってたの?」と詰め寄る美沙。自分だけ知ってるのは恥ずかしかったという夫に、美沙はふだんから言葉が少なすぎて不安になると訴えて…。
自分が弱っている時には、欲しい言葉をくれる人にはどうしても甘えたくなってしまうものです。でも、私が本当に一緒にいたいのは、私の心を理解して、支えてくれる家族なんだと気づくことができました。
相変わらず口下手な夫ですが、2人で食事をする時間が居心地の良いひとときに戻ったことに、今は心から幸せを感じています。
(ウーマンエキサイト編集部)