2022年11月04日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
娘から「ママがパパにやさしくしてって言うから仲良くしてる」「パパと話すとイライラする」と告白された私。それを聞いていた旦那はショックのあまり走り出すが、それを見た娘は大ウケ。なんとか仲直りするのでした。
■進学についての夫婦の考え
旦那は「学校は行くもの」と思って通っていたので、行きたくないとか面倒くさいとか思ったことがないそうです。
なので、娘のしぇーちゃんが幼稚園の行き渋りをしたときも初めはどんな反応するかな…と思っていたら「休んだらいいよ」とケロッとしていて、さらに「小学校は行かなくてもいいんじゃん?」って感じでした…。
就学相談で普通級でも支援級でもあんまりこだわらないのは「行きたくないなら行かなきゃいい」という根底があったからみたいです。
(年中の頃から支援級に行かせたいとはやんわり話していました)
二次障害とは、発達障がいのある人が周りに理解を得られなかったり、その人の特性に合わない環境におかれたことで起こる二次的な障害のことです。
私は娘の二次障害のリスクを下げるために支援級を希望していたのですが、二次障害の説明はこのとき旦那にかなり細かく説明しました。
それにより二次障害の深刻さを深く考えたのか、旦那は娘の話を100%味方の立場で聞いてくれます。
参考:いじめ、二次障害の問題/公益財団法人日本学校保健会
■入学のストレスで変化が…
春休みにやっと見つけて買ったゲーム機、旦那はノリ気だったし楽しく遊ぶだろうとワクワクしていたら、楽しそうというよりふたりで超テンパってやっていました。
しかし、年長時代の親子関係は、例年より本当に穏やかな方でした。
そして小学校に入学…。
娘のストレスの吐け口は旦那に。正直狭い家のテレビの部屋に同時に並んで入ろうとしただけで怒る娘に驚きました…。
とにかく旦那に対して沸点が低かったです。