2022年10月29日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
娘と旦那は、娘が赤ちゃんの頃から関係がうまくいっていません。旦那は育児に積極的に参加していましたが、成長するにつれ娘の母へのこだわりや多動傾向が顕著になったことで旦那は拒否されるようになり…。
■娘との関わりが減っていく…
旦那は基本月1回しかお休みをとらない超仕事人間でした。なので出産後、土日にお休みを取ってくれてたのは嬉しかったです。
でも職場も変わり、娘のしぇーちゃんの寝かしつけもなくなると段々仕事人間に戻っていきました。出張も月1~2回ありました。
そしてびっくりするほど子どもとお出かけができない身体でした…(乗り物全般酔うので遊園地の遊具にも乗れない)。相談してからは、近所以外のお出かけは旦那にお留守番してもらっています。
夫婦仲は私が都度言いたいことを言っているので(もちろん母や友だちに愚痴も聞いてもらって)いたって普通です。
ただ私はそれで良かったのですが、関わりが減った娘との仲が不穏になってしまうのでした…。
■言うことを聞かなくてもいい!?
ABA療法(応用行動分析)とは、発達に課題がある子どもの問題行動を適正な行動に変えるためのアプローチ方法のことです。私も家庭療育の本などを読みながら勉強し、実践していきました。
旦那は娘と関わってるときには、もうすでにキャパオーバーで私の話は聞こえないと言われてしまうので、理解されていないと感じてつらかった時期です。
この頃は娘が多動、こだわり、プチ癇癪、切り替えできずにしょっちゅう泣くし、夜は夜泣きがあり私たち親は大変でした。