2022年10月25日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
無痛分娩で出産することになった私。促進剤を入れ陣痛が始まるが、すぐに麻酔を打ってもらえず痛みに耐える。その後麻酔を打ってもらうと痛みがおさまり、出産までの時間をゆっくり過ごすことができるのでした。
■よく眠った後、破水!
麻酔は、自分でボタン押せて追加できました。1回打ったらその後数十分は打てないので、どのタイミングで打つか考えてましたね。打つのが遅くて陣痛激しくなったとき耐える時間が長くなるのも嫌だし、早く打ちすぎて産むとき切れるのも怖い。結果破水したとき焦って打っちゃいましたけど…。
入院中、産むまでは妊娠してから1番よく眠れました(麻酔のおかげ?)。とにかく眠くて眠くて…。つわりの気持ち悪さより眠気が勝ってめっちゃ楽でした。
吐きづわり中は寝ているときが唯一楽な時間だったので、先生に「点滴に睡眠薬入れて下さい」って言ったことを思い出していました(もちろん断られましたが)。妊娠悪阻中はこのまま気絶できればどれだけ楽かと毎日思っていたんです。
■これって…どっち!?
ほぼ寝てばかりの出産レポ。内診グリグリもまったく痛くなく、寝ている間に10センチまで開きました!
8センチって言われたときは、ベッドを出産態勢に変えたあと、眠いなって思っていたら寝てしまいました。破水したらもっとバタバタするものと思っていたので、拍子抜けしました。
妊娠中ずっと便秘だったのでこの日ももちろん便秘で…。
赤ちゃん出そうな感じというより便が出そうな感じがして、「本当にコレ赤ちゃん!? トイレに行くときの感じにすごく似てるんだけど…赤ちゃん、大丈夫!?」と心配になりました。
今さらですが、全編に渡ってマスクは省略していますが、外出中はずっと付けてます。もちろんこの入院中もマスクをつけていて、マスク出産しています。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。