2022年10月23日12時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
夫の節約志向で自分たちで運べる物は車で運んだり(妊娠9ヶ月なのに)、時間がないのに懐かしい物が出てくれば夫の荷造りの手が止まったり…。たくさんイライラしたけど、いろんな人に助けられ引っ越しが終了しました。
■貧血気味の私に医師が注意したこと
今は、本当に「ミルクでも母乳でもどっちでもいい!」と思っています!
妊娠中も「どっちでもいいなぁ、あえて言うなら母乳かなぁ」って思っていたんですけど(産んだら当然のように出ると思ってた)、産後すぐ母乳が出ない・吸わない・周りに「母乳が、初乳が、栄養が、免疫が…」みたいに言われて沼にハマりました。今考えると「つらいなら、はよミルクにせぇ!」って言いたいです。
あと、貧血の注射器は実際には点滴経由で入れました。上手く描けなかったので直打ち描写にしています。
■体調不良から解放される!
「コロナの影響で立ち合いができない可能性がある」と聞いたときから無痛分娩にしようと決めていました。「夫のサポートがあるなら、普通分娩で苦労を分かち合って父親の自覚を持ってもらいたいな」と勝手に思ってましたが、ひとりきりで苦しむ気はさらさらなかった…。
入院準備とか新生児に何が必要かとか、全部自分で調べて買いに行きました。1回だけ夫君について来てもらいましたが「何でも良い」しか言わないので虚しくなり、あとは実母についてきてもらったりしました。
夫君はやっぱり子どもに興味ないのかなと悩みました。ふたりで相談して決めたかったのに、夫君が自分から調べることもなく…(自分から調べて何か買ってきてくれたのは産後の母乳関係だけ)「ひとりで準備して私だけ頑張ってる…」と、孤独を感じていました。今思うと素直に気持ちを伝えておけば良かったな、と思うんですけどね。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。