2022年09月26日07時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
この漫画は書籍『君の心に火がついて』(著者 ツルリンゴスター)の内容から一部を掲載しています(全10 話)。
■前回のあらすじ
夫のモラハラとワンオペ育児に苦しむ主婦つむぎは「私が我慢すれば」と自分の気持ちに蓋をしてきました。そこへ謎の少年・焔(ほむら)が現れます。つむぎは焔に悩みを話すことで、蓋をしていた自分の思いに気付き、本当の自分を取り戻していくのでした。
謎の妖怪との出会い
部長から突然声をかけられ
初めての昇進!しかし…
問題だらけの古い企業体制に、不満が爆発
私はかっこよく見えているの?
昇進の話があったものの、会社の本音は「女性管理職」の看板がほしいだけ。
期待されているのは自分のスキルではなく「女性ならではの細かい気遣い」というケア要員。
美晴は古い体質の会社にコントロールされることに思い悩むのでした…。
『君の心に火がついて』
著者 ツルリンゴスター (KADOKAWA) 1,650円(税込)
夫のモラハラとワンオペ育児に苦しむ主婦、古い体質の会社で戦う女性管理職、メイクをする少年、恋愛に違和感を持つ女子高生、60歳からの新しい恋など…自分の気持ちに蓋をしてきた主人公たち。そこへ人間の心に灯る“火”を食べて生きる妖怪・焔(ほむら)が現れ、彼らに変化を生み出していく8つの物語。人気作家・ツルリンゴスターの連載漫画、待望の書籍化です!