2022年09月21日07時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
この漫画は書籍『君の心に火がついて』(著者 ツルリンゴスター)の内容から一部を掲載しています(全10 話)。
■前回のあらすじ
主婦・つむぎは夫の支配的な態度に苦しめられていました。そこに謎の少年・焔(ほむら)が現れます。人間が強い意志を持った時に心に灯る“火”を吸うことで生きていると語る焔。つむぎは、彼に悩みを話すことで、自分の押し殺していた気持ちに気付かされていきます…。
つむぎは夫により自分の感情、尊厳が無視されてきたことに気付いてしまい、
この辛い状況を打開する方法を、模索し始めるのでした…。
私は、私という人間が無視されるようなことは絶対してない
心の火が大きくなり…
今の私には前と違うものが見える?
押さえ込まれていた気持ちを見つけたつむぎ。
夫を変えられるのでしょうか。
それとも夫と戦うことを選ぶのでしょうか。
『君の心に火がついて』
著者 ツルリンゴスター (KADOKAWA) 1,650円(税込)
夫のモラハラとワンオペ育児に苦しむ主婦、古い体質の会社で戦う女性管理職、メイクをする少年、恋愛に違和感を持つ女子高生、60歳からの新しい恋など…自分の気持ちに蓋をしてきた主人公たち。そこへ人間の心に灯る“火”を食べて生きる妖怪・焔(ほむら)が現れ、彼らに変化を生み出していく8つの物語。人気作家・ツルリンゴスターの連載漫画、待望の書籍化です!