2022年09月14日10時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
療養センターから娘の診断結果で心配されたけれど、以前からスマホで調べていたため、逆にスッと腑に落ちるような感覚に。しかし先生からは小学校就学が一番の鬼門と言われて驚きながらも、次回の検査は半年後になり…。
■初めての療育センター受診が終わった
この日、どんちゃんのことがちょっとずつわかってきました。そして必要書類に戸惑いながらも、初めての療育センター受診は終わりました。
本当は当日、夫さんも同席する予定でしたが、新型コロナウイルスの対策のため、療育センターからは「付き添いはひとりまで」と指示されていました。このため私から報告すると…。
■夫に娘の診断結果を報告すると…
夫さんにもどんちゃんの診断名や発達の状況も伝えました。すると、とくに抵抗なく、どんちゃんが抱えるものを受け入れてくれました。
さらに診断書が届いたときも、じっくり読んで「この状態でぽこちゃんと同じ進路を選んでいたら、どんちゃんを潰してしまっていたかも」と話していました。
私もそれには同意し、夫婦で考えが似ていることを、あらためてありがたく思いました。
そして、つぎにやらなければならないのは、どんちゃんの関係各所への結果報告。
発達障害が広く知られるようになったとはいえ、世の中のすべての人に理解されているわけではない。正直言えば、私はあまり気が進みませんでした…。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。