2022年09月08日10時00分 / 提供:ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
「おちびさん教室」に通い始めてから、表情が豊かになり、明るくなっていった娘。しかし、3歳を過ぎても発語がないことが気になって…。
■3歳で発語がない…
おちびさん教室に通い始めて、定期的に行われる担当の先生との面談で、娘に発語がないことを先生に相談することにしました。
「3歳」という年齢を我が家では、一定のラインに設定しようと夫と決めていました。それは以前に、もし何か診断される場合には3歳頃からという話を聞いたことがあったからです。
担任の先生に話を聞いてもらい、背中を押してもらったことで、ついに専門機関に連絡してみることに…。
■専門機関に連絡してみると…
療育センターとは、すべての障がいのある人や成長・発達に不安のある子のために専門的な医療・療育・支援を行ってくれるところです。
電話応対してくれた方は、10分ほどの短い時間の中で、親身になって、かなり詳しくどんちゃんの様子や、私の心配事などを聞いてくれました。そして、「初診の日は後日連絡」ということでその日は終了。
発達関係の専門機関は、「予約が取りにくい」「かなり待つことになる」と聞いていたので、もしかしたら半年くらい先になるかもしれない…そう覚悟していました。ですが、思っていたよりも早く専門の機関へつながることができました。
そしてその受診時期は、どんちゃんが3歳4ヶ月になる頃。この年齢はもし何か診断されるのなら、いい時期だと私は思いました。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。