2025年08月23日07時00分 / 提供:E・レシピ
パリッっとした皮に、トロ~リとした具材。食感が楽しい春巻きは、子どもにも大人気です。
包む具材や巻き方によって多彩なアレンジが可能なのもポイント。ランチや夕食はもちろん、おやつに手作りしてみませんか?
そこで今回は、春巻きレシピ7選をご紹介。基本レシピからデザート感覚で味わえる一品まで充実のラインナップです。暑い季節に最適な生春巻きのレシピも登場しますよ!
手作り春巻きは格別なので、ぜひおうちで作ってみてくださいね。
【殿堂入りレシピ】基本の春巻き 具だくさんで子どもも大好き
トロミのある餡とパリパリな皮のコラボが、やみつきになること間違いなしです。具材のタケノコの風味&食感で、おいしさアップ! 餡はバットに広げて粗熱を取り、冷蔵庫で冷ましてから皮に巻きましょう。こうすることで皮が破れるのを防げます。
基本の春巻き 具だくさんで子供も大好き
【材料】(2人分)
春巻きの皮 6枚
豚もも肉 50g
片栗粉 小さじ 1.5
水煮タケノコ(小) 1/2本
ニンジン 1/8本
シイタケ(干し) 1~2個
春雨 25g
モヤシ 1/4袋
ニラ 1/4束
ショウガ(せん切り) 1/2片分
サラダ油 大さじ 1
オイスターソース 小さじ 1/2
紹興酒 小さじ 1.5
砂糖 小さじ 1.5
しょうゆ 小さじ 1.5
塩コショウ 少々
顆粒チキンスープの素 小さじ 1.5
熱湯 80ml
片栗粉 大さじ 1
水 大さじ 2
小麦粉 大さじ 1~1.5
水 適量
ゴマ油 小さじ 1.5
揚げ油 適量
サラダ菜 2~4枚
プチトマト 4個
【下準備】
1、豚もも肉は細切りにし、片栗粉をまぶす。
2、水煮タケノコは細切りにする。
3、ニンジンは皮をむき、細切りにする。
4、シイタケは水でもどし、軸を切り落として細切りにする。
5、春雨は袋の表示通りにもどし、食べやすい長さに切る。
6、モヤシは水に放ち、シャキッとしたらザク切りにする。
7、ニラは長さ2cmに切る。
8、<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせる。
9、揚げ油を160℃に予熱し始める。
【作り方】
1、フライパンにサラダ油、ショウガを強火で熱し、香りがたってきたら豚もも肉を加え、色が変わるまで炒める。
2、野菜と春雨を加えてよく炒め合わせ、<調味料>の材料と熱湯を加える。煮たったらゴマ油を加え、<水溶き片栗>をまわし入れてトロミをつける。バットに広げて粗熱を取り、冷蔵庫に入れて少し冷ましておく。(ヒント)調理時間に冷ます時間は含みません。
3、春巻きの皮に(2)の具を1/6量のせる。左右を折り、手前からクルクル巻き、巻き終わりは水で練ってのり状にした<小麦粉のり>で留める(6本作る)。
4、160℃の揚げ油で(3)を色よく揚げ、器にサラダ菜、プチトマトと共に盛る。
【おかず・おつまみ・おやつに】春巻きレシピ5選
豚ひき肉とキャベツの春巻き 節約おかずレシピ
冷蔵庫にストック率が高い、豚ひき肉とキャベツで作る春巻きです。キャベツのほんのりとした甘さが感じられますよ。練りからしと酢で、さっぱりといただきましょう。揚げずに1本ずつ包んで冷凍保存も可能。食べるときは160℃に予熱した油で揚げればOKです。
トロ~りチーズの納豆アボカド春巻き
納豆&アボカドは最強の腸活コンビ。揚げずに作るので、カロリー控えめなのもうれしいですね。パリッとした食感がくせになります。皮は三角に巻くだけなので、料理初心者の方でも簡単にできておすすめ。おかずにもおつまみにも使える一品です。
さっぱり梅おかか入り! ささみとチーズの春巻き
大葉と梅干しを入れるため、あっさりとしています。スティック状で子どもでも食べやすいですよ。梅の酸味をマイルドにしたいときは、はちみつ梅干しを使用すると◎。サクサクとした軽快な食感で、何本でも食べられるおいしさです。
プリプリエビの春巻き
ふわふわ食感がたまらない、新食感の春巻きです。エビは半量をみじん切りに、残りはハンペンと一緒にフードプロセッサーで細かくしましょう。この2つを掛け合わせることで絶妙なふわふわ感を実現できます。マヨネーズやスイートチリソースをつけて召し上がれ!
カボチャの春巻き
濃厚なカボチャ&クリームに、レーズンがアクセント。シナモンが効いている、デザート感覚の春巻きです。揚げ焼きするので、使う油の量が少ないのもうれしいポイント。平らにするように押しながら焼くと、パリパリとした仕上がりになりますよ。
【暑い季節にぴったり】生春巻きレシピ
具材を変えて生春巻き みんな大好き焼き肉味
暑い季節には、涼しげな生春巻きがイチオシ。手軽にエスニック気分が味わえますよ。ライスペーパーは湿らせた後もどんどん柔らかくなるので、手早く具材を巻くのが鉄則。具材はできるだけ細く切って、巻きやすいサイズにしておきましょう。
■パリッと食感に仕上げるには、「皮の裏表」が決め手!
春巻きをパリッと揚げるには、皮の裏表を正しく使うのがポイント。皮の両面を触ってみると、質感に違いがあることに気づきますよ。ツルツルとした面が表、ザラザラとした面が裏です。裏面に具材をのせ、表面を外側にして巻くと、揚げたときに歯ざわりの良い食感になります。
このように、皮の性質をちょっと意識するだけで、手作り春巻きの完成度がグッと高まりますよ! ぜひ、ご紹介したレシピで試してみてくださいね。
(Lily-bono)