旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

しっとり食感「ラムしゃぶマスタード和え」軽やかな飲み心地の白ワインと【ワインと料理 ペアリングの愉しみ】

2025年06月05日07時00分 / 提供:E・レシピ

今月は、手に入りやすくなったラム肉を使った一品をご紹介します。

やわらかく茹でたラム肉に粒マスタードとクミンシードで香りづけし、旬の野菜を添えた、シンプルで風味豊かなひと皿です。マスタードのほどよい酸味とクミンのスパイシーな香りがラム特有の臭みをやわらげ、食べやすく仕上がります。

ラム肉は弱火でじっくり火を通すことで、しっとりとした食感に。仕上げに加えるルッコラの爽やかな苦味と、ミニトマトの甘みが味わいに奥行きを与え、全体を引き締めます。

暑さの厳しい季節に、ぜひお試しください。

■ラムしゃぶマスタード和え

調理時間 10分
レシピ制作 保田美幸

ラムしゃぶマスタード和え

【材料】(2人分)

ラム肉(こま切れ) 200g

粒マスタード 大さじ 1/2~1
クミンシード 適量
塩 適量
ルッコラ 1袋
ミニトマト 5~6個

酢 小さじ 2
サラダ油 大さじ 1
塩 適量

【下準備】

1、ボウルで<調味料>と<ドレッシング>の材料をそれぞれ混ぜておく。

2、ルッコラは根元を切り落とし、長さ3等分に切る。ミニトマトはヘタを取り、横半分に切る。

【作り方】

1、鍋に湯を沸かし、ラム肉を弱火で柔らかく火を通して冷水に取る

2、水気を絞り、<調味料>をからめて器に盛る。

3、ルッコラとミニトマトを<ドレッシング>で和えて(2)にのせる。

・辛口で飲み口軽やか 白ワインとペアリング
ペアリングにイタリアプーリアの白ワインを合わせました。「植物は多様な植物や生物との関係のなかに存在している」との考えを持つ作り手の畑のまわりには、ローズマリーやセージなどのハーブ類が植えられていて、ワインからはその要素が感じられます。辛口でアルコール度数が低く、飲み口軽やか。夏におすすめの白ワインです。

手に入らない場合は、ソーヴィニヨンブランや甲州などのフレッシュな辛口ワインや、辛口のロゼもおすすめです。

▼今回使用したワイン情報

【商品名】モラシンシ・ビアンコ
【生産者】モラシンシ
【種類】白ワイン
【品種】パンパヌート、ボンビーノビアンコ、モスカートレアーレ
【風味】青りんごや柑橘、フレッシュハーブのさわやかな香り。控えめな辛口で飲みやすい。
【アルコール度数】11%
【産地】イタリア・プーリア

(保田 美幸)

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ウーマンカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る