2023年08月11日09時00分 / 提供:E・レシピ
独特な苦みや青臭さが「食べづらさ」となり、子どもが嫌いな野菜のベスト3に入るピーマン。しかし、ビタミンCなど栄養たっぷりなので親としては食べてもらいたい野菜ですよね。
出典:E・レシピ「ピーマンの肉詰め」
そこで今回は、子どもウケ抜群なピーマンの人気レシピ【20選】をご紹介します。初心者でも作れる簡単レシピをはじめ、副菜・主菜・主食・汁物と豊富にラインナップ。ピーマンの苦みを和らげるコツも満載なので、ぜひ参考にしてくださいね。
■忙しいときにも! ピーマンの<簡単>レシピ4選
・ピーマンのレンジ和え
出典:E・レシピ「ピーマンのレンジ和え」
ピーマンをレンジでチンしたら、調味料とかつお節を和えるだけ。たっぷりのかつお節でピーマンの苦みが軽減し、子どももパクパク食べられます。簡単にできて、献立に加えやすいですよ。
・ちくわのカレー炒め
出典:E・レシピ「ちくわのカレー炒め」
調理時間たった5分! 子どもが大好きなカレー味、ちくわの旨味、白ゴマの香ばしさで、ピーマン入りでも喜んで食べてもらえそうですね。みりんを使うとマイルドなカレー味になり、辛さも気になりません。
・鶏ささ身とピーマンの中華和え
出典:E・レシピ「鶏ささ身とピーマンの中華和え」
ゴマ油が香る中華風のタレがくせになり、一度食べたらやみつきになる美味しさ。ヘルシーで栄養満点なのもうれしいですね。ピーマンは繊維に沿って千切りすると、苦みが出にくくなりますよ。
・ピーマンのバターしょう油炒め
出典:E・レシピ「ピーマンのバターしょうゆ炒め」
子どもが大好きな「バターしょう油味」にすれば間違いなし! 超シンプルですが、クタッとなったピーマンにしっかり味がしみ込んで、驚くほどお箸が進みます。赤ピーマンも使えば、見た目も鮮やかに。
■子どもが食べやすい、ピーマンの<副菜>レシピ4選
・ちくわとピーマンのきんぴら
出典:E・レシピ「ちくわとピーマンのきんぴら」
ちくわとピーマンを同じ厚さに切り、きんぴら風に炒める副菜です。ちくわの旨味としっかりめの甘辛味で、ピーマンが美味しく食べられます。ヘルシーで満足感があり、あと1品欲しいときにもぴったりです。
・ナスとピーマンのみそマヨ炒め
出典:E・レシピ「ナスとピーマンのみそマヨ炒め」
みそ×マヨネーズのコク旨ハーモニーで、野菜嫌いな子もパクパク食べられる一皿です。フライパンに油ではなく、マヨネーズを熱して炒めることでコクがアップ。ご飯はもちろん、大人はお酒も進みますよ。
・ピーマンとジャコのおかか炒め
出典:E・レシピ「ピーマンとジャコのおかか炒め」
ピーマンをチリメンジャコ、かつお節と一緒に甘辛く炒めれば、ご飯が進む"おかずふりかけ"に。ジャコの旨味と香ばしさが加わって、ピーマンの食べやすさが格段にアップ。ご飯のおともやおにぎりの具など幅広く活用できるのもポイントです。
・ピーマンカップサラダ
出典:E・レシピ「ピーマンカップサラダ」
ピーマンを器にして、中にポテトサラダを詰めるアイデアレシピ。チーズをたっぷりかけてオーブンで焼き、ピザ風にしていただきます。ピーマンの苦みが気になる場合、事前に茹でておくと軽減できますよ。
■ピーマンの苦味が和らぐ<主菜>レシピ5選
・ピーマンの肉詰め
出典:E・レシピ「ピーマンの肉詰め」
ジューシーなお肉をピーマンにたっぷり詰める、子どもウケ抜群の人気メニューです。みりん・しょう油・ケチャップで簡単に作れる自家製ソースも絶品! 思わずご飯をおかわりしたくなりそうです。
・ピーマンの豚肉巻き天ぷら
出典:E・レシピ「ピーマンの豚肉巻き天ぷら」
ピーマンは油との相性が良く、揚げると甘み増します。さらに豚肉で巻けば、ボリュームのある一品に。余った分は翌日のお弁当のおかずにしても◎です。
・スペイン風オムレツ
出典:E・レシピ「スペイン風オムレツ」
苦手な野菜もスペイン風オムレツに混ぜ込んでしまえば、子どももペロリと完食! 粉チーズのコクやベーコンの塩気が美味しいアクセントに。子どもはおかずに、大人はおつまみにもなりますよ。
・チンジャオロース
出典:E・レシピ「チンジャオロース」
こってり甘辛味と牛肉の旨味がピーマンの苦みを和らげ、おかわり続出な中華の人気おかず。プロのような油通りは不要です。味つけも身近な調味料を使って簡単にできます。
・鶏肉のバター醤油炒め
出典:E・レシピ「鶏肉のバター醤油炒め」
香ばしいバターしょう油とジューシーな鶏肉の旨味で、野菜が美味しく食べられるレシピ。調味料は各大さじ2の黄金比率で覚えやすいです。ピーマンはもちろん、冷蔵庫に残っている食材でアレンジ可能。
■子どもウケ抜群! ピーマンを使った<主食>レシピ5選
・ドライカレーピラフ
出典:E・レシピ「ドライカレーピラフ」
いつものチャーハンにひと手間加えることで、ピーマン克服の第一歩に。ピーマンを細かく刻んで、ハムやウインナーなどと一緒にピラフに混ぜ込みましょう。カレー味にすれば、より食べやすくなります。
・ナスとピーマンの鶏みそ丼
出典:E・レシピ「ナスとピーマンの鶏みそ丼」
鶏ひき肉と一緒に甘辛いみそダレで煮詰めれば、子どもも食べやすい味になります。お肉と野菜のバランスが良いのもうれしいポイント。ご飯もガッツリ進みます。忙しい日の夕食や休日ランチに大活躍しそうですね。
・フライパンひとつでドライカレー
出典:E・レシピ「フライパン一つでドライカレー」
子どもが好きな料理の中にピーマンを入れるのも、苦手克服の手段のひとつです。野菜はすべて細かくみじん切りにしましょう。ドライカレーならフライパンひとつで作れるため、忙しい日も大助かりです。
・おうちで作るクリスピーピザ
出典:E・レシピ「おうちで作るクリスピーピザ」
週末は子どもと一緒にピザを手作りするのはいかがですか? こちらのレシピは薄くてクリスピーな食感の生地が魅力。子どもが好きなトッピングはもちろん、苦手な野菜を入れても、自分たちで作った料理なら、好き嫌いせずに喜んで食べてくれそうですね。
・ナポリタン
出典:E・レシピ「ナポリタン」
ケチャップ味がメインのナポリタンは子どもウケが良く、しっかりからめればピーマンの苦みも気になりません。こちらのレシピはバターとウスターソースでコクをプラス。おうちで洋食屋の味が再現できますよ。
■迷ったらコレ、ピーマンの<スープ>レシピ2選
・ピーマンのトマトスープ
出典:E・レシピ「ピーマンのトマトスープ」
トマト缶は使わずにケチャップで作る、お手軽トマトスープです。ほど良い酸味と甘みで野菜が美味しく食べらます。仕上げに粉チーズをかけるとまろやかになり、飲みやすいですよ。
・ピーマンのポタージュ
出典:E・レシピ「ピーマンのポタージュ」
ピーマンを玉ネギやジャガイモと一緒に炒めてポタージュにすると、驚くほどマイルドに! 苦みや青臭さが消えるので、ピーマンのポタージュとはバレないはず。ピーマンの大量消費にもおすすめです。
「ピーマンが美味しく食べられた!」という成功体験を重ねることが、子どもの苦手を克服するきっかけになります。今回ご紹介したレシピはいずれも美味しくピーマンが食べられるので、ぜひお試しください。ひと口でも食べることができたら、オーバーなくらいたくさん褒めてあげましょう。
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