旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

実は万能な【ナンプラー使い切り25選】人気の絶品レシピとちょい足しで劇的に美味くなる驚きの使い方も! 

2023年01月31日01時00分 / 提供:E・レシピ

タイを代表する調味料「ナンプラー」。独特の香りが後をひき生春巻きやガパオライスに欠かせない存在です。しかしいざ買ってみたものの冷蔵庫で眠ったままになっている方も多いのではないでしょうか。

冷蔵庫で少しずつ残りがちなナンプラー

そこで今回は、ナンプラーを使った本場の再現レシピをはじめ味変アレンジなど「ナンプラー使い切りレシピ」を25選ご紹介します。

■ナンプラーとは?しょっつるやニョクマムとの違いは?
タイ語で「ナム→水」「プラー→魚」という意味の「ナンプラー」。カタクチイワシなどの魚を発酵させて作った魚醤です。ベトナムの「ニョクマム」も同じですが、若干塩味が強いのが印象的です。日本の「しょっつる」はハタハタから作られています。同じ魚醤でも産地や作る魚で味が異なる調味料です。

■ナンプラーは代用できる?
魚のうま味成分グルタミン酸が豊富な魚醤は、しょうゆ+レモン汁+鶏がらスープの素、しょうゆ+アンチョビの汁、しょうゆ+オイスターソースなど酸味と魚介エキスを加えると代用できます。

■ナンプラー使い切り絶品レシピ6選
・炊飯器で本場の味 絶品カオマンガイ

出典:E・レシピ「炊飯器で本場の味 絶品カオマンガイ」

炊き上がる瞬間、鶏肉の香りがキッチン一杯に広がる、炊飯器で作れる絶品のカオマンガイ。ナンプラー入りの自家製みそだれが、柔らかく炊きあがった鶏肉と相性抜群。本場の味をご家庭で再現できる絶品レシピ、是非お試しあれ。

・タイ風カレー

出典:E・レシピ「タイ風カレー」

濃厚なココナッツミルクと市販のカレールーで作る殿堂入りのタイ風カレー。隠し味にナンプラーを入れると魚の旨味が加わり本場の味になります。水煮の筍で食感を、赤いパプリカで彩りをプラスします。

・エビのエスニックチャーハン

出典:E・レシピ「エビのエスニックチャーハン」

インドネシアの人気チャーハン「ナシゴレン」。ナンプラーの魚醤効果でコク旨なチャーハンは、プロ級の仕上がりに◎。お好みで追いナンプラーをすると本格的な味わいになります。

・トマトと空芯菜の卵炒め

出典:E・レシピ「トマトと空芯菜の卵炒め」

魚醤であるナンプラーの旨味が最大限にいかされているシンプルで奥深い味わいの炒め物。生で食べることが多いバジルを炒め物に使うと本場屋台の味になります。パパッと気軽に作れるエスニックは覚えておくと献立作りのマンネリ化予防になります。

・タイ風ガパオライス

出典:E・レシピ「タイ風ガパオライス」

鶏もも肉をナンプラーの塩味とオイスターソースで炒めた、本格的な味わいのガパオライス。少し多めの油で揚げるように目玉焼きを作ると外側カリカリ黄身は半熟に作れます。目玉焼きを崩しながら召し上がって下さいね。

・鶏のミークワン

出典:E・レシピ「鶏のミークワン」

ベトナムの汁なし混ぜそば「ミークアン」。ナンプラーと砂糖で作った甘辛タレを麺に絡めていただきます。鶏やエビ、トマトに香菜など具沢山なのでよく混ぜて食べて下さいね。

■炒め物や和え物、マリネ 7選
・トマトのナンプラー和え

出典:E・レシピ「トマトのナンプラー和え」

ナンプラーと菜種油、作り置き甘酢で作るドレッシングは、どんな野菜にもマッチします。オリーブオイルやごま油にかえてもよいですね。薄切りにしたセロリや大根、ニンジンなど食感がある野菜はドレッシングで和えてからしばらく置くと味がなじみます。

・手羽中のエスニックマリネ

出典:E・レシピ「手羽中のエスニックマリネ」

ナンプラーベースのつけダレに、茹でた手羽中を絡めてエスニックマリネに仕上げました。作り置きできるので、そのままおつまみにしたり、ほぐして麺に絡めたりできるので使い勝手のよい副菜です。

・カツオのナンプラーマリネ

出典:E・レシピ「カツオのナンプラーマリネ」

刺身やたたきで食べることが多いカツオ。野菜とナンプラーで和えるとエスニック風のマリネになります。少し時間を置くと味にまとまりが出ます。

・レンコンのナンプラー炒め

出典:E・レシピ「レンコンのナンプラー炒め」

しょうゆと砂糖で作る甘辛味のきんぴら。しょうゆをナンプラーに置き換えて作るとエスニックテイストで新鮮な味わいに。

・鶏肉のナンプラー漬け

出典:E・レシピ「鶏肉のナンプラー漬け」

揚げたての唐揚げをナンプラーベースの甘酢ダレに漬け込みます。エスニック風味でお箸が進みます。市販の唐揚げにも使えるアイデアレシピです。

・モヤシと桜エビのナンプラー炒め

出典:E・レシピ「モヤシと桜エビのナンプラー炒め」

お助け食材のモヤシを桜エビと一緒にナンプラーで炒めました。味付けはナンプラーのみ。シンプルですが魚醤のコクで奥深い味わいに。

・プチトマトとエビのナンプラー炒め

出典:E・レシピ「プチトマトとエビのナンプラー炒め」

味付けはナンプラーのみ。炒めるだけの簡単レシピです。プリプリのエビの食感が食欲をそそります。ビールのお供にオススメの一品です。

■飽きずに食べられる簡単丼と麺 7選
エスニック風親子丼

出典:E・レシピ「エスニック風親子丼」

砂糖とナンプラーで味付けをしたエスニック風の親子丼。卵は、黄身を溶いて白身は軽くほぐす程度にするとふわふわに仕上がります。

・春雨のエスニック丼

出典:E・レシピ「春雨のエスニック丼」

ナンプラーとスイートチリソースで味付けした春雨をご飯と一緒に食べる丼。エビや豚ひき肉が入って具沢山です。お好みで玉ねぎやニンジン、ニラなどを入れてボリュームアップしても良いですね。

・トマタマエスニックあんかけ丼

出典:E・レシピ「トマタマエスニックあんかけ丼」

ふわふわの卵とトマトの酸味が後を引くエスニックあんかけ丼。イカの代わりにエビや鶏肉でも美味しく作れます。

・ガーリックスパイシー焼肉丼

出典:E・レシピ「ガーリックスパイシー焼肉丼」

オイスターソースにナンプラーを加えて魚醤の旨味をプラスした漬け汁に、牛肉を漬け込んで作ったスパーシー焼肉丼は15分で簡単のスピードレシピ。食べ盛りのお子さんに喜ばれます。

・アジアンにゅう麺

出典:E・レシピ「アジアンにゅう麺」

優しい出汁でホッとする美味しさのにゅう麺にナンプラーを加えると一気にアジアン気分が味わえます。にゅう麺の新しい魅力開眼レシピです。

・エスニック冷やし中華

出典:E・レシピ「エスニック冷やし中華」

マンネリ化しがちな冷やし中華をエスニック風にアレンジしました。ナンプラーの塩気が麺に絡んで美味。よく混ぜて食べてくださいね。

・エスニックパスタ

出典:E・レシピ「エスニックパスタ」

洋風パスタにナンプラーを加えるとエスニックテイストになります。エビとセロリをたっぷり入れて召し上がれ。

■驚きのちょい足しアレンジ 5選
カニすき鍋

出典:E・レシピ「カニすき鍋」

カニ足ポーションをサッとしゃぶしゃぶしてポン酢で食べる極ウマなカニすき鍋。ポン酢に少しナンプラーを入れると、旨味とコクが出てカニの甘みが引き立ちます。魚介系同士なのでお互いの良さを引き出す足し算レシピです。

たっぷりケチャップのナポリタン

出典:E・レシピ「たっぷりケチャップのナポリタン」

喫茶店の定番レシピ、日本で生まれた洋風パスタのナポリタン。ケチャップの酸味にナンプラーの塩味と独自の香りと旨味が加わり味に深みがでます。

・鶏唐揚げレモン鍋

出典:E・レシピ「鶏唐揚げレモン鍋」

市販の唐揚げがあれば簡単に作れる食べ応えのあるエスニック鍋。ナンプラーの旨味が唐揚げに絡んで美味。レモンでさっぱり食べられます。〆はフォーやそうめん、中華麺がオススメです。

・ツナ入り冷や汁

出典:E・レシピ「ツナ入り冷や汁」

ツナ缶で作るお手軽な冷や汁にナンプラーを加えると、魚介エキスの効果で味に深みが出ます。サラサラ食べられるので、忙しい日の朝ごはんやテレワークのランチに持ってこいの簡単レシピです。

・鶏だしレモンラーメン

出典:E・レシピ「鶏だしレモンラーメン」

鶏ガラスープにレモンをたっぷり加えたサッパリテイストの冷やしラーメン。味を見ながらナンプラーを加えるとエスニック風味のコクがプラスされます。

ナンプラーは夏のレシピで使うイメージがありますが、お鍋やラーメンなどにも使えます。魚の旨味が活かせるので、さまざまな料理に使ってアレンジしてくださいね。

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ウーマンカテゴリのその他の記事

マピオンニュース ページ上部へ戻る