2023年02月13日21時21分 / 提供:東京バーゲンマニア
2023年のトレンドメイクとして、流行中の「白湯(さゆ)メイク」。皆さん、聞いたことはありますか?
白湯メイクとは、白湯のようにナチュラルで透明感のあるメイクのこと。
彩度を抑えて、色味をあまり使わず、目元や口元もベージュ系でナチュラルに仕上げるのがポイントです。
普段は、常にバッチリ(ちょっと濃いくらい?)化粧をこよなく愛する記者(20代)が、挑戦してみました。
「店頭で試したら良すぎてやばかった...」
もともと白湯メイクは、中国上海市で活動するアイドルグループSNH48の元メンバー、ジュー・ジンイーさんが始めたメイクが中国の若者に受け、そこで"白湯メイク"と呼ばれるようになったと言われています。
日本ではユーチューバーやインフルエンサーを通して、若者に浸透。2023年、広がりをみせているというわけです。
動画やSNSでの広まりをみると、ひとつのメイクアイテムに人気が集中していることがわかります。
それが、エクセルのアイシャドウ「アイプランナーG01ラブロマンス」(990円)。イメージ通りの白湯メイクに仕上がりやすいそうで、
「店頭で試したら良すぎてやばかった...」
「私も底見えするくらい使い込んでる」
「この色、素敵」
と、SNSでも人気。2023年2月13日現在、公式サイトでも欠品中です。
今回はこのアイテムを使って白湯メイクに挑戦です。
アイシャドウはピンクみのあるカラーで、細かいラメが散りばめられています。発色は、見た目よりも深い発色でピンクベージュのような色味です。
これはモテちゃうやつだ...
さっそくアイシャドウを上まぶた全体と涙袋に塗っていきます。
ラメが細かいので、今回上まぶたはブラシではなく、指で塗りました。
一度塗りだとかなり薄付きなので、重ね塗りしました。重ね塗りしても濃くならず、細かいラメが上品に輝くので、大人の女性も安心して使えると思います。
ピンク寄りのベージュカラーで、イエベの記者にもぴったり。どんな肌色にも合いそうだと感じました。
光に当たるとキラキラ発光し、ナチュラルで透明感のある仕上がりになりました。
1日過ごしてみても、ヨレや乾燥することもなく、ラメも残っていました。欠品になるのも頷ける実力です。
今回の白湯メイクで使ったのは、日常使いのファンデーションと、「アイプランナーG01ラブロマンス」と、手持ちのマスカラだけです。
普段は、マスカラにアイライナーにアイシャドウ......と欲張っていますが、意外と薄付きメイクのほうが、自分には合っているかもと思いました。
ただ、白湯メイクはナチュラルメイクなので、ベースとなる肌を綺麗に見せたり、丁寧にアイシャドウを塗るなど、細部に時間を少し掛けてこだわる必要性があるなとも感じました。
動画や資料をみると、やり方は多少ばらつきがあるものの、鼻先にちょっと色を乗せる、朱色に近いリップなども定番のよう。
まずは目元からチャレンジしたい、という人は参考にしてみて。
(東京バーゲンマニア編集部)
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