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定番の「ボーダーTシャツ」買うならどっち?ユニクロ、ワークマン徹底比較

2023年02月14日06時55分 / 提供:東京バーゲンマニア

プチプラながらデザイン性の高いアイテムが揃う「ユニクロ」と、機能性とデザイン性両方を兼ね備えた「ワークマン」。どちらも日常使いに便利なベーシックなファッションアイテムが豊富に揃っています。

今回はワークマン愛好家の筆者が、両ブランドの「長袖ボーダーTシャツ」を比較してみました。

春に大活躍間違いなし「ボーダーT」。サイズ感や生地感など、今後の参考にしてみてください。
約1000円の差は感じる?
まずは、ユニクロの「ソフトコットンボーダーラウンドヘムT」です。

素材は綿100%で、オフホワイト・ブラック・グリーンの3色があります。筆者はグリーンを購入しました。ホワイト部分は、ベージュ寄りのナチュラルな色味です。価格は1990円。

首元はクルーネックで、インナーが見えてしまう心配がありません。パイピングが施されており、さりげないアクセントがおしゃれです。

前後で異なる裾の長さと、サイドのカッティングラインが特徴です。無難になりがちなボーダーTが、こなれ感のあるシルエットでよりおしゃれに見えます。

続いて、ワークマンの「ヨゴレニクイ長袖Tシャツ サーバーバスクシャツ」です。

ボーダー柄は、オフホワイト×ブラックとオフホワイト×ネイビーの2種類があります。こちらも素材は綿100%。価格は1枚980円と、ユニクロに比べて1000円以上お手頃です。

フレンチカジュアルなボートネックで、首元がすっきり見えます。機能性を追求するワークマンらしい「撥水加工」が施されているのが魅力。急な天候変化はもちろん、お茶などをこぼしてしまっても安心です。

筆者は「オフホワイト×ネイビー」を購入しました。実際の色味は、真っ白と青に近いです。

前後の丈の長さは同じ、直線的でベーシックな形です。

生地感の違い

生地感を比較してみると、薄手でソフトな肌触りなのがユニクロ、厚めで張りがあるのがワークマンです。ボーダーの幅はユニクロが狭め、ワークマンが広めです。

●デザインの違い

ワークマンはベーシックな形、ユニクロはデザイン性の高さが感じられます。このあたりは、普段のファッションや好みで選択するのがいいでしょう。

同じLサイズを重ねてみると、ワークマンの方は横幅が広く丈は短いです。一方でユニクロは、裾のデザインに凝っているのが分かります。

●着用したときの違い

身長160㎝の筆者がLサイズを着るとこんな感じです。ユニクロはお尻まで隠れる、大人女性には嬉しい丈感です。横から見ると曲線的なデザインが活きておしゃれに見えます。

ワークマンはお尻に半分かかるくらいの丈です。しゃがんでも裾を気にせず、アクティブに過ごせます。

ボーダーTの上にスウェットを重ねました。左のユニクロは、裾からボーダーがチラッと見えるのがかわいいです。右側のワークマンは、ボートネックがスウェットにキレイに収まりませんでした。

こう見ると、「レイヤードスタイル」に向いているのはユニクロと言えます。

(まとめ)

デザイン性を考えると、ユニクロが1000円ほど高いのも納得できます。ただ、タフさや機能面から評価するなら、980円のワークマン商品もかなり優秀です。

レイヤードを楽しんだりトレンド感を求めたりするならユニクロ、汚れを気にしないで1枚で着こなしたいならワークマンがオススメです。ライフスタイルに合わせて選んでくださいね。

(筆者プロフィール)
木村麻衣子
週に1回はワークマンに通う、ワークマン愛好家。ふだんのカジュアルコーデにワークマンを取り入れ、おしゃれに着こなすアラフォー主婦。ワークマンコーデを紹介するInstagram(@kim.maiko)ではフォロワー数1.5万人を突破。

続きは「東京バーゲンマニア」へ

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