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湿気ったおせんべいが「パリパリ」に復活!数十秒でできる感動ライフハック

2023年01月21日13時45分 / 提供:東京バーゲンマニア

パリパリ、ボリボリ食べたい「おせんべい」。

食感が命とも言えますが、食べきれずに少し放置しておくとすぐに湿気ってしまい、おいしさが半減してしまいますよね。

でも、一度湿気ってしまったおせんべいは、ものの数十秒でパリッと感を復活させられるんです。
水分が飛んでパリパリせんべい復活
パリパリ感を復活させる方法はとてもシンプル。電子レンジで数十秒温めるだけです。

この方法は、以前からSNS上で実践している人が多数みられるほか、おせんべいやおかきを販売する三幸製菓の公式ツイッターも2016年7月11日に紹介しています。

「ラップをしないで数十秒電子レンジにかけると水分が飛んでパリパリせんべいを復活させることができます」

記者も試してみました。

まず、オーソドックスな醬油せんべいを用意して、袋から出して丸1日お皿に置いて、湿気った状態にしました。

袋から出してすぐはパリパリ感がありましたが、24時間以上経過すると表面はしんなりしていて、湿気のあるおせんべいになりました。

食べてみても、もちろんパリパリ感はほとんどなし。しんなりしていて歯応えが良くなく、口の中に残る感じです。

ここから、電子レンジで温めていきます。

ラップをかけずに耐熱皿にのせて、500ワットで30秒加熱してみました。温めている間、醤油の香りが漂ってきましたよ。

目安は数十秒ですが、前述した三幸製菓のツイートには「焦がさないようにご注意してください」とあるので、様子見しながらレンチンしましょう。もし温めが足りない場合は再加熱すればOKです。

30秒後、おせんべいを見てみると......
袋から取り出したときとほぼ同じ
見事にパリパリが復活しています!

触ってみてもかたくてパリっと感があります。袋から取り出したときとほぼ同じ感じです。

ただ、今回使ったおせんべいが薄く、30秒でも少し焦げ目ができたので、薄いせんべいであれば加熱時間はそれより少なくても良いかもしれません。

湿気ったせんべいと比べてみると、表面の水分が飛んでからっと乾燥していることが分かりますね。

食べてみると、噛んだ瞬間パリッと良い音。

1日放置していたとは思えないほどパリパリ、ボリボリと歯応えもばっちり。ほんのり温かくて、出来立てを食べているようです。

少し焦げ目がつきましたが、これはこれで、より醤油の香ばしさが感じられて個人的には好みでした。

SNS上では実践した人から「見事に復活。今まで捨てていたのでもったいないことしたわ」「マジでサクサクになった!!初体験やった!!感動」「焼きたてせんべいみたいになった」などの書き込みがあります。
冷蔵庫に入れても復活する!?
ちなみに、少し湿気っている程度なら、冷蔵庫で少し冷やせばまた元に戻ります。

湿気ったおせんべいのうち1枚を2時間ほど冷蔵庫で冷やしたら、確かにパリパリになっていました。おせんべいは冷たくなっていましたが、こちらの方法もアリですね。

簡単に試せるので、覚えておいて損はないですよ。

(東京バーゲンマニア編集部 みやま胡桃)

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