2022年12月11日11時21分 / 提供:東京バーゲンマニア
寒い日こそ、濃厚でまったりとした口当たりのアイスが食べたくなりますよね。
今回は、2022年12月8日現在、ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンのコンビニ3社で販売中のチョコレートを使ったアイスバーを紹介します。
種類豊富なコンビニアイスを選ぶ際の参考にしてみてください。
ローソンは上品で大人向け
・ローソン「ウチカフェ 贅沢チョコレートバー 濃密チョコレート」
チョコレート好きのために開発したという、濃密なチョコレートバーです。ローソンのスイーツブランド「ウチカフェ」から展開しています。価格は214円。
1本あたりの内容量は70mlで、エネルギーは218kcalです。種類別はアイスミルク。
全体がチョコレートでおおわれています。チョコは、フランス産のクーベルチュールチョコレートを使用。カカオをたっぷりと入れ込んでいて、食べる前からチョコの豊かな香りがします。
食べてみると、極めてシンプルな味わい。アイスはねっとりとした濃密な食感ですが、意外とさっぱりしていて食べやすいです。洋酒が入っており、お酒の香りを強く感じました。
表面のチョコレートは少しビター。上品で大人向けのアイスといえます。
・ファミリーマート「ぎっしりたっぷりアーモンドチョコレートバー」
アーモンド感が楽しめる、こだわりの詰まったアーモンドチョコレートバーです。全国で販売中。価格は190円。
内容量は90mlで、エネルギー(推定値)は283kcal、種類別はアイスミルク。
袋から取り出してみると、アーモンドが入ったチョココーティングが目を引きます。アーモンドがふんだんに使われていて、凹凸があります。
チョコはベルギー製造のもので、けっこう分厚い印象です。
食べてみると、中は風味豊かなバニラアイスでした。アイスの中にも細かいローストアーモンドが混じっていて、食感のアクセントになっています。
アーモンドのザクザクした食感と、チョコとバニラアイスの甘さが良いバランス。万人受けする味わいだと思います。
セブンはチョコ感がダントツ!
・セブン-イレブン「生チョコバー 1本入」
セブンプレミアムから登場しているアイスです。セブンといえば、カップに入った「生チョコアイス」が人気ですが、アイスバーも販売中。価格は257円。
3つの中でもっとも高価格な商品です。
内容量は85ml、エネルギーは319kcal、種類別はアイスクリームです。
こだわりのカカオマスを使用した華やかな味わいのチョコレートで、濃厚なアイス、とろーり生チョコ、そして生チョコとチョコ2つのコーチングの4層仕立てに仕上げています。
まさにチョコ尽くしのアイスで、食べてみると贅沢なチョコの味わいが堪能できます。ひと口目からとろっとした生チョコが入ってきてたまりません。
チョコアイスは口どけが非常になめらかで、本物の生チョコを食べているかのような気分になります。全体的にまったりとした甘さもあり、ご褒美アイスとして食べたい名作アイスです。
3つの中で、個人的に1番気に入ったのは、セブンの「生チョコバー 1本入」です。価格がかなり違うので、横並びにはできませんが、1番濃厚さと甘さのバランスがよく、チョコ好きなら惹かれると思いました。
一方で、少し甘さを抑え、大人のチョコ感を楽しみたいならローソンの「贅沢チョコレートバー」。アーモンドのザクザク食感も楽しみたいなら、ファミリーマートでしょう。
それぞれ個性が違って楽しいので、気になるものから試してみてください。
(東京バーゲンマニア編集部 みやま胡桃)
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