2022年11月03日20時06分 / 提供:東京バーゲンマニア
さまざまな開け方や保存方法がある袋入りのスナック菓子。
今回は、ローソンの公式Tiktokアカウントが2022年10月24日に配信した、スナック菓子を食べる際に使えるちょっとした裏技を3つまとめて紹介します。
以前からネットやテレビなどでも度々取り上げられている方法なので、「知っているよ」という人もいるかもしれません。初耳という人は、この機会に覚えておくと、いざという時に役立つかもしれませんよ。
10円硬貨で袋が開く
1つ目は、お菓子の袋が素手で開けにくいときに使えるちょっとした技です。
上部のギザギザをざっくり縦に切って側面を開けるのもありですが、袋の上部分をきれいに開けたいときに使えます。
使うのは、10円硬貨2枚です。
実はこの方法、避難所や外出先などで、はさみが無い時に使えるちょっとしたテクニックとして、警視庁の公式サイトでも2018年に紹介されています。
やり方は簡単。10円玉が重ならないように注意しながら、袋を挟み込みます。
そのまま指にぐっと力を入れて、それぞれの方向に引っ張るように裂くと...
簡単に開きました! あとは指で最後まで開けられます。
2つ目は、スナック菓子が取り出しやすくなる袋の折り方です。
まず、開ける前に袋を逆さまにします。次に、袋の両端を三角にして折り込みます。この時、底にお皿を作るイメージでやると、やりやすかったです。
上記の写真のように折り込んだら、逆さまにしていたのをもとに戻して普通に袋を開けます。開けにくかったら、ひとつ目で紹介した方法が使えますよ。
開けたら、袋の底面をぐぐっと中に押し込むようにして、中に入っているお菓子を押し上げます。
そうすると...
中身が上部にぎゅっと集まり、スナック菓子がつまみやすくなります。さらに、袋が自立してくれたので、省スペースになりました。
これなら数人でシェアするときにも便利ですね。
普通の袋と比べてみると、だいたい半分くらいの高さになりましたよ。
道具を使わずに袋を閉じる
3つ目は、道具を使わずに袋を閉じる方法です。お菓子がちょっと残ったときに簡単にできます。
袋の両端を中央に向かって、内側に折ります。
袋をひっくり返して(この時裏面が見えます)、袋の上部から下部に向かってくるくるとロールするように折り込みます。
再度袋をひっくり返して(この時正面が表に見えます)、両端にできた三角形の部分に指を入れて、くるんと折り返します。
これで、袋がしっかり閉じられます。
逆さまにして軽く振ってみてもこぼれませんでした。クリップが要らないのはラクで良いですよね。
ローソンの動画を見た人からは、「これはいい動画」「参考になる」「全部初めて知った...!!」「こんな、便利なん?!」といった感想が寄せられています。
不器用な記者でも簡単にできたので、覚えておいたら便利ですよ。
(東京バーゲンマニア編集部 みやま胡桃)
続きは「東京バーゲンマニア」へ