2022年10月29日10時00分 / 提供:東京バーゲンマニア
業務スーパーには、他店では見ないちょっと珍しい商品も並んでいます。
今回紹介するのは、こちらの「えびせんべい」(138円)。
ピンク色のプラスチックにも見える謎の物体なのですが......。たった10秒で、大変身を遂げます! その調理過程も楽しいので、お買い物の参考にしてください。
大量のプラ板!?
こちらの「えびせんべい」は、知る人ぞ知る人気のおやつ。筆者が行きつけの業務スーパーでは、冷凍コーナー上の棚にひっそりと置かれていました。
開封すると、ピンク色のうす~いプラスチック板のような物体が大量に入っています。
正直、おせんべいとは程遠い見た目なのですが、いざ調理開始! 調理方法は「揚げ」です。
パッケージには「200℃のたっぷりの油で、約10分揚げてください」と記載があります。(200℃以下の低い温度だと、えびせんがうまくふくらまないとのことなので注意してください)
ただ、家庭用の油は価格が高騰しているし、たっぷり使うのはちょっともったいない気がします。そこで筆者は、揚げ焼きに近い方法でつくってみることにしました。
10秒で「ぶわぁ~!」っとふくらむ
熱した油に、えびせんべいの素を入れていきます。
すると、えびせんべいたちが一気にもくもくふくらんでいく......!
ほんの10秒の出来事で、かなり衝撃的でした。
揚げる前にえびせんべいと比べると、そのサイズ差は一目瞭然。筆者の感覚ですが、8~10倍ほどの大きさにふくらみましたよ。
サクサクかる~い食感がやみつきになる
えびせんべいを一口食べると、サクッとした軽快な音とともに、えびの香りがふんわり広がります。適度な厚みがあって、1枚でもかなり食べごたえがあります。
ほんのり塩味が効いていて、味が濃すぎないのも高ポイント。かっぱえびせんように、1枚食べたら止まりません!
ピンク色のプラスチックのような物体が、こんなにおいしくなるとは......。ノンストップで食べてしまうので、揚げすぎは危険です!
ただし、先述のとおり、油の温度が200℃に達していないと、長時間揚げてもまったくふくらみませんでした。油の量は少なくても上がりましたが、油の温度が低いとせんべいにならないようです。
食べておいしい揚げてたのしい
業務スーパーの「えびせんべい」は、適度に厚みがあり、サクサク感とえびの風味が楽しめるスナック菓子でした。
自分で揚げる手間がかかりますが、100枚以上入っていて税込138円とコスパも最強!
味がおいしいのはもちろん、プラ版のようなえびせんがぶわぁ~っとふくらんでいく様子もとてもワクワクします。
子どもウケも最高の業務スーパーの「えびせんべい」、見かけたらチェックしてみてください。
(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級
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