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流行らない「流行語」? 流行語に映る社会の分断 応用社会心理学研究所が行った<新語・流行語大賞>に関する調査結果公開

2025年11月28日11時00分 / 提供:valuepress

「流行語は本当に“流行”しているのか?」応用社会心理学研究所が<新語・流行語大賞>をめぐる実態調査を実施。 誰もが知っている「国民的流行語」ではなく、一部のコミュニティで流行る「界隈的流行語」が多く含まれる実態を明らかにしました。●ノミネート30語のうち知っている語は平均17個、流行したと感じる語は平均13個にとどまりました。●「流行感」に男女や平成世代/昭和世代、オールドメディア利用派/SNS利用派といった違いによって約40%ポイントにも及ぶ大きな差がある語もありました。今回の調査は、流行語を通じて、コミュニティによってまったく見えているものが異なる「社会の分断」という現代の現象が見えてくる結果となりました。

社会心理学で組織の課題解決を支援するシンクタンク、株式会社応用社会心理学研究所(本社:大阪府、以下「ASPECT」)は、2025年11月に、【2025年新語・流行語※】に関する調査を実施しました。

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