2025年09月22日11時00分 / 提供:valuepress
“欲しい時に、欲しい仕様で、スピーディ”が「セミオーダーポーラスチャック」のコンセプトです。WEB上で仕様選定ができるため、設計工数を大幅に削減。決済まですべてがWEBで完結する、新サービスです。
株式会社吉岡精工(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:吉岡 優)は、2025年9月1日(月)より提供している、多孔質真空吸着テーブル(ポーラスチャック)の新サービス「セミオーダーポーラスチャック」を、2025年12月17日(水)~ 19日(金)に東京ビッグサイトにて開催される半導体見本市「セミコンジャパン2025」に出展することといたしました。WEB上で形状や仕様を選択し、図面(PDF)やCADデータ(STEP)を即時ダウンロードできるサービスを体験できる貴重な機会をお届けします。
▼ 「セミオーダーポーラスチャック」紹介ページ:https://www.porous-chuck.com/order/
▼ 「セミコンジャパン2025」公式サイト:https://www.semiconjapan.org/jp
■半導体の製造・検査装置に欠かせない、微細な多孔質体で真空吸着させるポーラスチャック
吉岡精工は、多孔質真空吸着テーブル(ポーラスチャック)の製造・販売を専門とする企業です。ポーラスチャックとは、表面の微細なポーラス(多孔質体)から空気を引くことで、ウェハやガラスといった薄く平らなものを吸着・固定させる部品。切断機械の一種であるダイシングソーをはじめ、各種半導体製造装置や検査装置に組み込まれています。
吉岡精工は、もともとクライアントの要望をヒアリングし作図から始める「フルオーダーポーラスチャック」と、特定の形状で在庫生産している「即納品ポーラスチャック」のサービスを中心に手がけていました。「セミオーダーポーラスチャック」は、好評の「即納品ポーラスチャック」に拡張性を持たせた新サービスとして、2025年9月1日(月)より提供をスタートしました。
■設計に必要な2D図面はPDFファイル、3DCADデータはSTEPファイルで即時ダウンロード
「セミオーダーポーラスチャック」のコンセプトは、“欲しい時に、欲しい仕様で、スピーディ”です。WEB上から形状や吸着エリア、ポーラス平均気孔径、納期、付属品の選択が可能。設計に必要な2D図面はPDFファイル、3DCADデータはSTEPファイルにてすぐにダウンロードすることができます。
吉岡精工は、2015年より出展し続けている半導体の国際展示会「セミコンジャパン」に、2025年も出展する運びとなりました。期間中は、「セミオーダーポーラスチャック」の操作が可能。WEB上でオーダーから決済まで完結でき、設計工数や手続きを簡略化しながら、欲しい仕様が手に入るサービスを実際に体験できるまたとないチャンスです。
<吉岡精工「セミコンジャパン2025」出展情報>
期間:2025年12月17日(水)~ 19日(金)
ブース:東京ビッグサイト 西ホール W3047
URL:https://www.semiconjapan.org/jp
【株式会社吉岡精工について】
本社:〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-1-49
代表者:代表取締役社長 吉岡 優
設立:1971年4月
資本金:3000万円
Tel:045-500-1363
Fax:045-500-1383
URL:https://www.yoshioka.co.jp/
事業内容:
・真空吸着テーブル「ポーラスチャック」の設計製作
・ダイシングソー用チャックテーブル、フランジの製造
・その他、各種精密部品の設計・製造・販売