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”食育”を通じて地域と子どもたちをつなぐ~ヒカリヤのシェフ、料理人が松本市内の7つの小学校で「味覚の授業」®を実施

2025年09月24日14時00分 / 提供:valuepress

扉ホールディングス株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役:齊藤 忠政)のグループ企業であるシックスセンス株式会社は、毎年10月に日本全国およびフランスで実施されている子どもへの食育活動「味覚の一週間」®に本年も参加いたします。シックスセンス株式会社が運営するヒカリヤニシ・ヒカリヤヒガシ(長野県松本市)からは扉グループ統括総料理長の田邉真宏、扉グループ和食統括料理長の髙橋有希を中心とした料理人が講師として参加。松本市内の小学校7校18クラス、460名(参加予定)の3年生から6年生までの児童を対象に「味覚の授業」®をおこないます。

■「味覚の一週間」®について

1990年にフランスで始まり、30年以上にわたって実施されている子どもへの食育運動です。日本においては2011年より毎年実施され、2025年度で15回目を迎えます。会期中は日本各地で子どもたちへの“五味”を中心とした食育活動「味覚の授業」®のほか、学生や一般に向けた関連イベント「味覚のアトリエ」などを展開し、五感を使って味わうことの大切さや食の楽しみを体感できる多彩な取り組みを行います。さらに2025年度は、活動15周年を記念して「食の伝承」をテーマに掲げ、食文化を未来へ受け継ぐことの意義についても考える機会を提供します。
https://legout.jp/

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTg1MSMzNjE2NzEjMzYxNjcxX2FkMjMzMGQ4ZjRkYzIxNzZhNjU3ZTI4ZWNhYWNmMjhmLnBuZw.png ]

https://legout.jp/event/lesson/より引用
・実施校数 全国30都府県 264校
・実施クラス 606クラス
・受講児童数 16,752名
・参加講師数 210名

▼松本市での実施予定
参加予定校 : 7校 18クラス
参加予定児童数 : 460名(参加予定)
(※2025年9月15日時点 ※スケジュール、参加人数、担当講師は変更する場合があります)
取材希望の報道関係者様は、10月1日(水)10時50分より信州大学教育学部附属松本小学校にて、合同取材日を予定しております。
学校側との取材調整が必要となりますので、取材申込のいただけるかたは事前に下記広報担当者までご連絡をお願いいたします。ご要望に添えない場合もございます。予めご了承ください。

日時:2025年10月1日(水)10時50分~
当日の講師(予定):髙橋有希(ヒカリヤヒガシ)

地域の子供たち・農業を次世代へ繋ぐ、地域に貢献するサステナブルな取り組み

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTg1MSMzNjE2NzEjNzk4NTFfS0tsVXFIdlB4Yi5KUEc.JPG ]
田邉シェフは、2008年より小規模生産者との仲介役となり、伝統野菜を生産する地元農家の販路拡大に協力してきました。たとえば、農産物生産者組合「金の鈴まごころ会」との協力のもと、生産者とのつながりを大切に育みながらヒカリヤの敷地を無償で提供して週1回の直売会を実施。お客様と農家が直接出会える場を設けることで、幅広い種類の野菜の販売を可能にしています。これにより、消費者にとっても地域の農業を支える一歩となるつながりが生まれています。さらに、松本市内と池田町に直売所が増設され、取り組みの輪が広がりました。

田邉シェフは長年にわたって信州ならではの選りすぐりの食材を使用しています。また、地域の食育活動として学校にも赴き、未来の大人たちにフランス料理を通じた次世代育成にも力を注いでいます。また、和食の料理長である髙橋もまた、自ら山に分け入り季節の山菜を摘んだり農家を訪ねて畑で育つ野菜の力強さを見極めたりしながら、日々食材と対話を重ねています。このような姿勢は食材の背景や風土を料理に映し出し、地域に根差した一皿へと昇華させる原動力となっています。

レストラン ヒカリヤ

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTg1MSMzNjE2NzEjNzk4NTFfckZBWVpNTUJFVi5wbmc.png ]
国宝・松本城のお膝元に建つ、1886年建造の名門商家・旧「光屋(ひかるや)」の蔵屋敷をリノベーションしたレストランです。建物は国の登録有形文化財にも登録されており、歴史を体現する外観と空間が、訪れる人を魅了しています。ひとつの敷地内に、母屋をそのまま生かした日本料理の「ヒガシ」、漆喰の蔵をリノベーションして造られたフレンチの「ニシ」、日本の伝統と西洋の文化の両方を併せ持つ2つのレストランが中庭を中心に別棟の蔵屋敷で存在する、他には類をみないレストランです。

▼「ヒカリヤニシ」公式サイト:https://www.hikari-ya.com/nishi
▼「ヒカリヤヒガシ」公式サイト:https://www.hikari-ya.com/higashi

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTg1MSMzNjE2NzEjNzk4NTFfcVFEa1RhekdFWi5qcGc.jpg ]
田邉 真宏
扉グループ統括総料理長・ヒカリヤニシ

プロフィール
1975年、栃木県出身。「エコール・キュリネール国立」卒業後、宇都宮「オーベルジュ」にて音羽和紀氏に師事。渡欧し、数々の星付きレストランで研鑽を積んだのち帰国。現在は扉グループの統括総料理長として、ヒカリヤ ニシ、扉温泉明神館などの料理の監修を務めています。

地元・信州の風土と向き合いながら、持続可能な食材にこだわる、およそ150の生産者とのつながりを大切にし、素材の力を最大限に引き出す調理と表現を追求しています。マクロビオティックアドバイザーの資格を持ち、自然との調和や健康を意識した“ウェルネスガストロノミー”の提案にも情熱を注いでいます。

また近年はとりわけ次世代育成や食育活動にも取り組んでおり、地元の生産者とも連携しながら、子どもたちに料理の魅力や現代の食環境について伝える、食の啓発活動にも尽力しています。

2021年にフランス料理アカデミー会員に選出。2022年からはJR東日本「TRAIN SUITE 四季島」のランチを担当。2023年には農林水産省「料理マスターズ」ブロンズ賞を受賞、ゴ・エ・ミヨ2025にて3トック獲得するなど、国内外で高く評価されています。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTg1MSMzNjE2NzEjNzk4NTFfSXFJQ2FWVHFudy5qcGc.jpg ]
髙橋 有希
扉グループ和食統括料理長・ヒカリヤヒガシ

プロフィール
1979年、長野県出身。織田調理師専門学校卒業後、「なだ万」に入社。東京都青梅市・かいせき「井中居」で副料理長、伊豆長岡温泉「古奈別荘」の料理長を経て、現在は扉グループの和食統括料理長を務めています。信州の豊かな食材や、野山の草木などを使い、熱いものはより熱く、冷たいものは冷たく、あまり手をかけ過ぎず、素材の持ち味を活かすよう心がけています。 野菜ソムリエの免許も取得し、旬の素材、四季折々の厳選した食材を吟味し、工夫を凝らした料理を提供しています。

■ 扉ホールディングス株式会社について

本社:〒390-0815 長野県松本市深志1-2-18 コスモビル3階
代表者:代表取締役 齊藤 忠政
設立:2020年3月(グループ創業:1931年6月)
電話番号:0263-88-3266
URL:https://www.tobira-group.com/
事業内容:
扉ホールディングス株式会社:親会社、宿泊業、ブライダル事業
株式会社 明神館:宿泊業、就労継続支援B型事業
Six Sense株式会社:レストラン事業

▼ 扉温泉 明神館 | https://www.tobira-group.com/myojinkan/
▼ 松本丸の内ホテル | https://www.matsumoto-marunouchi.com/
▼ Satoyama villa DEN | http://tobira-group.com/satoyamavilladen/
▼ Satoyama villa 本陣 | https://shigahonjin.jp/
▼ ヒカリヤ | http://www.hikari-ya.com/
▼ 扉セレクト(ECサイト) | https://tobiraselect.net/

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