2025年09月04日10時00分 / 提供:valuepress![]()
株式会社さくら舎は『孔子が教える金運易学』 (安慶陽 著)を9月4日に発売します。本書は最強の金運マニュアルとして知られる易経の内容をあますところなく解説した本です。
◆そもそも易経とはなにか
易経とは5000年前に生まれた易に、およそ2800年前に論語で知られる孔子が実践的な解説を付けて作られたと言われています。易経は人生のさまざまな問題解決に役立つほか、金運を上げるのにも非常に有効なものです。易経というと古臭いものといったイメージもあるかもしれません。しかし、そんなことはなく、現在も有効でありあらゆる場面に役立つものとなっています。
◆世界のすべてを把握する
易経は、陰陽をもとに自然界の現象を8つに分けて(八卦)宇宙の森羅万象における原理原則を解いています。さらにそれが細かく分類され世界のあらゆる現象や状態をとらえる64のパターンが存在します。それにより世の中の事象、ビジネスの動き、人間関係などさまざまな側面における変化を理解し次の一手をとらえられるようになると著者は述べます。本書ではあなたの開運龍となる9つのパターンの紹介も行われています。
◆どういう行動が良い?
本書では易経を意識しながら取るべき行動や思考について解説されています。いくつかの例を見てゆきましょう。
・お金を払う時に快楽のスイッチを入れる「レシート祝詞」(支払いを快楽ととらえ、お金と仲良くする。大好きなお店に払えるならば快楽となり、金運もアップする)
・沢天夬(たくてんかい)。ムダとケチの違いを把握する(欲しくないのに買うのが無駄遣い、欲しいのに買わないのがケチ。欲しくないから買わない、欲しいから買うとなれば思考と行動が一致。「選択」と「集中」を意識)
・沢水困(たくすいこん)。言い訳は貧乏のもと。困っているときの言い訳ほど誰からも信用されない。黙っているべき。
こうして見るとちょっとした考え方を変えるだけで、運勢は大きく開けるとわかります。数千年に渡る多くの人の経験則から導き出されたものであるからこそ、説得力があるのです。
◆第一人者の経験と教えに学ぶ
著者の安慶陽(あんけいひ)さんは、企業コンサルティングおよび経営指導、セミナーや講演活動、出版などを手がける株式会社パワープラントの代表取締役を務める人物です。2023年に発行した「孔子経営手帳(気学ビジネス手帳)」は、累計1万3千部を発行し、ビジネス雑誌の『プレジデント』で年間手帳ランキング1位を獲得するなどベストセラーとなりました。さらに帝王学を用いた占星術によりのべ2000人の起業家の起業家・企業家の戦略、人材の能力開発の指導を行ってきました。
易経を用いたコンサルティングの第一人者とも言える著者による「人生に迷子になりそうなとき、突破口が見つからないときは易経の教えに立ち返る」メッセージは力強いものとして響いてきます。金運を底上げしたい人はもちろん、お金を含めて人生を豊かにしたいすべての人におすすめの1冊です。
【書籍情報】
『孔子が教える金運易学』
(2025年9月4日発売)
¥2200(税込)
Amazonページ短縮URL: https://amzn.asia/d/dMwjkmE