2025年08月15日17時00分 / 提供:valuepress
Virtual Motorsport Lab Inc.(代表取締役:山下 洋樹、以下「VML」)は、2025年7月14日(月)に一般社団法人日本自動車部品工業会 西日本支部が主催した「モビリティDX戦略と自動運転システムセミナー」において、代表の山下が講演を行いました。本セミナーは西日本支部事務所での対面とオンラインのハイブリッド形式で実施され、経済産業省からも「モビリティDX戦略」に関する講演が行われ、120名以上の参加者が集まりました。
【セミナー概要】
タイトル:モビリティDX戦略と自動運転システムセミナー
日時:2025年7月14日(月) 15:00~16:30
開催形式: 西日本支部事務所 + オンライン
開催場所:一般社団法人日本自動車部品工業会 西日本支部
内容:
[1] 開会挨拶:品質分科会リーダー 飯塚様(株式会社飯塚製作所 代表取締役社長)
[2] モビリティDX戦略について:経済産業省 製造産業局 自動車課 モビリティDX室 課長補佐 吉本様
[3] 自動運転のセンサーとソフトウェア基礎入門: Virtual Motorsport Lab株式会社 代表取締役 山下
当日の講演内容の構成は以下となっております。
1. 自動運転システムの概要
• 自動運転システムのレベル分け
• センサ種類と構成 (カメラ・レーダー・ライダー)
• 自動運転ソフトウェア基礎 (認知・判断・制御)
• シミュレーションの役割
• 自動運転システムの安全性評価と安全規格
2. 自動運転技術の最新トレンド
• End to End (E2E)とは?
• 自動運転×LLMの可能性
3. まとめ
【登壇アンケート結果とまとめ】
講演後のアンケートでは、「大変良かった(45%)」「よかった(47%)」と全体として好評な結果となりました。登壇後に受講者から頂いたコメントを一部抜粋します。
意見1:自動運転に関する基礎的な内容を映像や事例など効果的に使われ、 大変わかりやすいご説明を頂き、よく理解できました
意見2:資料も見やすく、話すスピードや内容も要点をおさえており分かりやすかった
【講演者:山下洋樹(Virtual Motorsport Lab Inc. 代表)】
自動車メーカーの自動運転開発部門で、衝突被害軽減ブレーキ (AEB) やアダプティブ・クルーズ・ コントロール (ACC) 等の先進安全技術の開発に携わる。また欧州の自動車レース現場においてデータ解析エンジニアとしても活躍。この経験を基に自動運転レースを通じた AI・モビリティ技術者の育成事業を推進。
【会社概要】
会社名:Virtual Motorsport Lab Inc. (略称: VML)
所在地:大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号 大阪駅前第2ビル12-12
設立:2022年5月
代表者:代表取締役 山下洋樹
事業内容:レース形式のシミュレータで学ぶ自動車・モビリティ技術に特化したソフトウェア研修 (自動運転 / 車両制御 / AI)
会社HP:https://vml-racing.com