2025年07月22日16時00分 / 提供:valuepress
未来を守る授業──中学生たちが真剣に耳を傾けた、薬物乱用防止講演 in 埼玉・川越市
7月17日、埼玉県川越市の中学校で、薬物乱用防止をテーマにした特別授業が行われました。薬物乱用防止の啓発活動を行う国際的な団体ドラッグ・フリー・ワールド・ジャパン(Drug Free World Japan)の講師によって提供されました。大麻、覚せい剤、コカイン、エクスタシーなど、身近に潜む薬物の危険性について、科学的データやリアルな実例を交えながら、わかりやすく解説されました。
授業では、心や身体に及ぶ薬物の深刻な影響を、映像や事例とともに紹介。
368名の生徒たちは、講師の言葉にうなずきながら、真剣な表情で耳を傾け、ドキュメンタリー映像を食い入るように見つめていました。
夏休みを目前に控えたこのタイミングだからこそ、「薬物が人生を壊す」という現実を知ることの大切さを改めて伝えることができた今回の講演。
未来を守るために、今必要なのは 予防教育──そう実感させられる時間となりました。
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ドラッグ・フリー・ワールド・ジャパンは米国に本部を置く非営利団体、薬物のない世界のための財団の日本支部であり、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで14万人を超える生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。アメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、コカイン、エクスタシーといったよく乱用されている薬物についての基本的なデータを紹介しています。薬物のない世界のための財団はScientology教会後援による国際的な薬物防止教育プログラムを誇る非営利団体です。さらに、詳しくはドラック・フリー・ワールドのホームページをご覧ください。https://jp.drugfreeworld.org/