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最愛の妻をがんで亡くした82歳のがん専門家が、八戸~相馬間1025キロを歩き抜く!がんサバイバーや3.11被災者との出会いを描くロードムービーが公開

2025年07月23日10時00分 / 提供:valuepress

『Dr.カキゾエ歩く処方箋〜みちのく潮風トレイルを往く〜』で伝えたいのは、がんからも震災からも人間は復活する力を持っているということ。ナレーションは、元NHKアナウンサー・山根基世さんが務めます。

Dr.カキゾエ歩く処方箋映画製作委員会は、がんの専門家である垣添忠生医師が、青森県八戸市から福島県相馬市まで1025キロを歩きながら、がんサバイバーと東日本大震災被災者に出会うドキュメンタリー映画『Dr.カキゾエ歩く処方箋〜みちのく潮風トレイルを往く〜』を、2025年8月8日(金)の新宿武蔵野館(東京都新宿区)での上映を皮切りに、全国で公開することをお知らせいたします。

▼ 『Dr.カキゾエ歩く処方箋〜みちのく潮風トレイルを往く〜』公式サイト:https://www.arukushohousen.com/

■誰も防ぎようのない「がん」「認知症」「災害」をテーマに、観る人に夢と希望を与える「処方箋シリーズ」第3弾
『Dr.カキゾエ歩く処方箋〜みちのく潮風トレイルを往く〜』は、野澤和之監督が手がける「処方箋シリーズ」の最新作。『がんと生きる言葉の処方箋』、『認知症と生きる希望の処方箋』に続く3作目となります。野澤監督は、自身も大腸がんを患った、がんサバイバー。誰しもが防ぎようのない「がん」「認知症」「災害」を主題に据え、映画を観る人に夢と希望を持ってもらいたいと「処方箋シリーズ」を製作しています。

本作の主人公 Dr.カキゾエとは、がん治療の専門家であり、最愛の妻をがんで亡くした垣添忠生医師(国立がん研究センター名誉総長・日本対がん協会会長)。82歳という高齢ながら、青森県八戸市から福島県相馬市までの1025キロ、震災遺構を巡る道「みちのく潮風トレイル」を歩く姿に密着しました。

■出会いを通じて確信したのは、がんからも震災からも復活できるという人間の強さ
雨が降っても風が吹き荒れても、三陸海岸をひたすら歩き続ける中、Dr.カキゾエが知り合ったのは、がんと共に生きる女性や、東日本大震災の悲しみを乗り越えようとしている人々。出会いを通し、がんからも震災からも人間は復活する力を持っているということを確信します。

Dr.カキゾエは俳句の名手であり、俳号は「冬瓜(トウガン)」。“~を断つ・がんと闘う”という意味を込めています。長い道中の中、震災遺構や風景を俳句で描写。それらの名句が、山根基世さん(元NHKアナウンサー)のナレーションで語られます。

■がんや震災の痛みを知らない若い世代をはじめ、全ての人々に届けたいドキュメンタリー
本作は、2025年8月8日(金)より、新宿武蔵野館で全国ロードショーがスタート。各地での上映情報は公式サイトでお知らせしています。

▼ 『Dr.カキゾエ歩く処方箋〜みちのく潮風トレイルを往く〜』公式サイト:https://www.arukushohousen.com/

がんサバイバーや被災者から語られる生の言葉は、心を揺さぶるものばかり。がんや震災の苦しみを実際に知る人はもちろん、それらの痛みを知らない若い世代をはじめ、全ての人々に、“復活する人の強さとは何か”をそれぞれに感じていただきたい。

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