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1000種のクッキーアートでふれる生物多様性!なにこれ!?“いきものクッキーかき氷”、クリマロから夏限定登場〜生きもの観察ナイトツアーも同時開催〜

2025年06月24日16時00分 / 提供:valuepress

生物多様性を約1,000種のクッキーアートで表現するクリマロコレクション(本社:三重県、代表:栗田こずえ、以下クリマロ)は、7月2日より、生きものをテーマにした「いきものクッキーかき氷シリーズ」を夏限定で展開します。 さらに7月24日には、三重県民の森(三重県菰野町)にて、実際に登場した“生きもの”に会いに行く「森の生きもの観察ナイトツアー」を行います。 日常生活のなかで、多様な生きものの存在を感じにくくなっている時代。今回、かき氷をきっかけに、生きものの世界にふれる→関心が芽生える→生息地を訪ねるという、「生きものとの関係性のステップ」を促します。

背景:高まる関心と行動とのギャップ

トンボ、バッタ、カエル、メダカ、スズメー。かつては身近にいた生きものたちですが、今では探さなければ会えない存在になりつつあります。子どもたちにおいては、その姿を図鑑や動画でしか知らないかもしれません。
内閣府の調査(※1)によると、「生物多様性」という言葉の認知度は7割超である一方、「具体的に何をしたらよいかわからない」と感じている人が約5割に上るなど、関心と行動のあいだにあるギャップが明らかになっています。
※1 内閣府政府広報室「2022年生物多様性に関する世論調査」

クッキーアートから始まる、生きものとの“出会い”

クリマロは、2016年から生きものをモチーフにしたクッキーアート制作を開始。時には専門家の監修も受けながら、1,000種以上の作品を制作してきました。
活動の根底にあるのは、「生きものの魅力を伝えたい」という想い。親しみやすい“クッキー”という手段を通じて、生物多様性を「かわいくて、おいしい」かたちで表現しています。

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この夏は、土にすむ生きものを、自然由来のシロップとクッキーアートで氷の上に再現。「かわいい!」「なにこれ?」と感じる中で、「そういえば最近、見かけないな……」という小さな“問い”も投げかけます。

「知る」から「会いに行く」体験へ|ナイト森ツアー開催

かき氷で出会った生きものに、“実際に会いに行く”体験として、7月24日(木)に「三重県民の森」へ行く「森の生きもの観察ナイトツアーwithクリマロ」を実施します。
クリマロが今年5月に開催した「いきものラボ」では、見て、触れて、知ることを通じて、「生きものって面白い!」「もっと生きものの企画をやってほしい」という声が多数寄せられました。
その声を受けて、今回三重県民の森の協力をいただき、より実践的な自然体験ナイトツアーの開催が決定しました。

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イベント概要

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名称:森の生きもの観察ナイトツアーwithクリマロ
日時:2025年7月24日(木)19:00~21:00 ※雨天中止 ※気象状況等により早めに終わる場合あり
場所:三重県県民の森(三重県三重郡菰野町千草7181−3)
集合場所:三重県民の森 ふれあいの館
対象:生きものに興味のある方ならどなたでも(※お子さんは保護者同伴)
費用:無料
申込:https://mori-kurimaro.peatix.com/(事前申込要)
定員:20名(先着)
講師:ECCOM 三重県民の森スタッフ
協力:NPO法人ECCOM
服装:森を歩ける服装(長そで長ズボン)、帽子、運動靴
持ち物: 飲み物 ※タモや虫かごもご持参可
内容:公園スタッフの案内のもと夜の森を探検。夏の生きものを探すフィールドワーク。自由研究にもおすすめ

クッキーと氷で味わう“小さな生態系”

いきものクッキーかき氷は、全メニュー、自然由来の色素シロップを使用。しっとりサクサクのクッキーと、ひんやりシャリシャリの氷、意外な相性も本シリーズの楽しみのひとつです。小さな生態系のような世界観をお楽しみ頂けます。

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◯ポップないきものクッキーinカキ氷!(全5種)

ニホンミツバチのはちみつレモン氷
シマエナガのカフェラテ氷
ゴマフアザラシの乳酸ミルク氷
カピバラの抹茶ミルク氷
ティラノサウルスの苺チョコ氷

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◯リアルないきものクッキーinカキ氷(全3種)

自然界のリアルな生態や背景にインスピレーションを得ています。

土ver:カブトムシorクワガタ幼虫の土チョコ氷
カブトムシの幼虫は腐葉土(黒っぽい土)で、クワガタの幼虫は朽木(やや明るい色の土)で育ちます。その違いを2種のチョコ氷で再現。クッキーは頭の色で再現(こげ茶=カブトムシ、オレンジ=クワガタ)

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苔ver:ゲンジボタルの苔抹茶氷
クッキーは成虫と幼虫。ホタルの生育に重要となる苔を、抹茶氷にて表現しました。

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価格:1000円(税込)〜
期間:7月2日(水)~
場所:クリマロ店頭

今後の展開

夏休み企画として、国立科学博物館のアンモナイト研究者とのコラボ作品がスタート。秋には専門家とのワークショップを順次開催予定。かわいいクッキーアートが、「なにこれ?」という関心を呼び起こし、「もっと知りたい」気持ちが、実際のフィールド体験や学びへとつながっていく。今後も子どもから大人までが楽しめる環境教育・体験型学習の拠点化を目指します。

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株式会社クリマロ

失われつつある生物多様性に関心を持ってもらうことを目指して、生きものの魅力を親しみやすい「クッキー」という形で表現する活動を続けています。代表・栗田こずえは、幼少期に田んぼや森で出会った多様な生きものとの原体験をもとに、2016年よりクッキーアートを開始。時には専門家の監修のもと、これまでに約1,000種を超えるいきものクッキーを制作してきました。
住所:三重県桑名市北鍋屋町84-1|代表者:栗田こずえ|設立:2016年|電話:0594-41-5837|公式サイト:http://cookie-kurimaro.com

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