2025年06月02日12時00分 / 提供:valuepress
静岡県在住のレジンアーティスト・tommy110369が、例年約25万人の来場者を誇る欧州最大*の日本文化イベント「Japan Expo Paris (ジャパンエキスポ・パリ)2025」へ出展する。日本人のノスタルジーを刺激する情景を閉じ込めた代表作「空たまご」をはじめ、スイカやヨーヨーなど、日本らしいモチーフのアクセサリーも販売する。日本ブームのパリでどのように人々の心を動かすのか、注目が集まる。
静岡県在住のレジンアーティスト・tommy110369。
夕陽を受けた電線や、夕闇に浮かぶ東京タワー——日常のふとした美しい光景を、丸い卵状のレジンの中に閉じ込めたような作品が特徴的だ。自身が実際に目にした情景を形にしているというtommy110369。しかし作品のなかに描かれたそれは、個人の体験にとどまらない、日本人のノスタルジーを呼び起こすような普遍性をも備えている。
このたび、tommy110369はそんな「日本のさりげない美しさ」をフランスに届けたいと、例年約25万人の来場者を誇る欧州最大*の日本文化イベント「Japan Expo Paris (ジャパンエキスポ・パリ)2025」への出展を決定した。公式日本伝統文化パビリオン「WABI SABI(運営:一般社団法人ジャパンプロモーション)」内にブースを構える。代表作「空たまご」をはじめ、スイカやヨーヨーなど、日本らしいモチーフを同じ技法でちゅるんと仕上げたアクセサリーも登場予定だ。
過去には、『シューイチ』内「まじっすか」コーナーや『大阪ほんわかテレビ』などのテレビ番組に出演、複数のウェブメディアにも取り上げられているtommy110369。
最近では、表面が白くザラザラした状態の作品をレジン液に浸し、一気に透明感ある世界へと仕上げる制作動画がInstagram (@tommy110369)で1646万回再生されるなど、SNS上でも話題を呼んでいる。
(該当の動画:https://www.instagram.com/reel/DGwKRxjzfqd/)
「眺めて、身につけて、癒されて、元気が出るようなアクセサリーを。」
そう語るtommy110369の作品が、日本ブームのパリでどのように人々の心を動かすのか、注目が集まる。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MzIxMSMzNTY0ODkjODMyMTFfanl3SW5qT2FVVS5qcGc.jpg ]
■Japan Expo Paris(ジャパンエキスポ・パリ)とは
毎年7月上旬にフランス・パリで開催される欧州最大*のジャパンフェスティバル(日本文化の総合博覧会)。会期4日間の動員数は25万人を超え、日本製品の海外市場への展開を図る上で、まず進出すべきイベントとして位置づけられている。
今年は7月3日(木)~7月6日(日)の日程で、パリ郊外の国際展示場「パリ・ノール ・ヴィルパント見本市会場」にて開催される。
*https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/07/115f95f990b46609.html