2025年04月08日16時00分 / 提供:valuepress
株式会社KICKYは、女優・プロデューサーとしても活躍するMEGUMIが、2025年4月24日よりイタリア・ウディネで開催される「第27回ウディネ・ファーイースト映画祭」において、新人監督作品に贈られる「ホワイトマルベリー賞」の審査員に就任することを発表いたします。
株式会社KICKYは、女優・プロデューサーとしても活躍するMEGUMIが、2025年4月24日よりイタリア・ウディネで開催される「第27回ウディネ・ファーイースト映画祭」において、新人監督作品に贈られる「ホワイトマルベリー賞」の審査員に就任することを発表いたします。
新進気鋭の監督を表彰する「ホワイトマルベリー賞」にMEGUMIが審査員として参加
女優・プロデューサーのMEGUMIが、今回審査員として授与するホワイトマルベリー賞は、新進気鋭の監督の才能を発掘・表彰する賞であり、アジア映画の未来を担うクリエイターにとって重要な登竜門のひとつに位置付けられています。俳優としての長年のキャリアに加え、近年は映画プロデューサーとしても数々の作品に携わり、企画から制作に至るまで幅広く経験を重ねてきたMEGUMI。今回の審査では、そうした多面的な視点から作品と向き合うことが期待されます。また「ウディネ・ファーイースト映画祭」は、世界最大級のアジア映画祭として知られ、これまでにも多くの日本映画が上映されてきました。久石譲氏、ジャッキー・チェン氏、チャン・イーモウ監督ら、アジアを代表する映画人がこれまでに参加しており、国際的にも注目度の高い映画祭です。審査員就任にあたり、MEGUMIは「アジアの素晴らしい作品に出会えることを心から楽しみにしています」と意欲を語っています。
MEGUMIよりコメント
「この度、ウディネ・ファーイースト映画祭、ホワイトマルベリー賞の審査員を務めさせて頂く事になりました。このような機会を頂き大変光栄です。アジアの素晴らしい作品に出会える事を心から楽しみにしています。今回は日本の映画、文化を世界の方々にお伝えすると同時に、イタリアと日本の映画における共同制作協定の締結もお祝いさせていただきます。このイベントが映画界の皆さんの素晴らしい出会いの場になる事を願っています。」MEGUMI
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NTE1MSMzNTQwMDgjODUxNTFfSnJKc1pQaU1NTi5qcGVn.jpeg ]
MEGUMI プロフィール
1981年生まれ、岡山県出身。俳優として第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。近年は映像の企画、プロデュースを行なっている。プロデューサーとしての作品にドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」(2022年/テレビ東京)、ドラマ「くすぶり女とすん止め女」(2023年/テレビ東京)、映画「零落」(2023年/竹中直人監督)、ショートムービー「LAYES」(2022年/内山拓也監督)などがある。2023年より、BABEL LABELにプロデューサーとして参加。自身がプロデュースする新作映画『FUJIKO』の製作がつい先日発表。また、真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」が未公開シーンを含む足立紳監督によるディレクターズカット版『劇場版 それでも俺は、妻としたい』として、5月30日(金)に公開されることが決定。
「ウディネ・ファーイースト映画祭」開催概要
「ウディネ・ファーイースト映画祭」は、イタリア・ベネチアから車で約1時間の山間部に位置する都市・ウディネにて開催される、世界最大級のアジア映画祭です。アジア各国のエンターテインメント性に富んだ作品を中心に上映し、観客投票によってグランプリが決定する点が大きな特徴となっています。
2025年の開催は、4月24日(木)〜5月2日(金)を予定しています。
詳細:https://www.fareastfilm.com/eng/