2025年03月24日16時00分 / 提供:valuepress
株式会社Unpacked(代表:小嶋彗史)と株式会社すばる舎(代表:徳留慶太郎)は、次世代との共創をテーマに、U18編集部によるマーケティングプロジェクトの一環として、U18メンバーが作成した『人は話し方が9割』(永松茂久著)のPOPを三省堂書店池袋本店に掲示いたしました。
本プロジェクトの概要
本プロジェクトは、10代の視点を取り入れたマーケティングを通じて、若年層の読者層の獲得と、書籍の新たなプロモーション手法の確立を目指すものです。近年、デジタルコンテンツが急速に普及する中、リアルな書店での体験価値を向上させるために、U18世代が「本を手に取りたくなる仕掛け」を考案し、実践しました。
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U18編集部からのコメント
「私たちU18世代が感じる『本に出会うきっかけ』をPOPに込めました。デジタル世代だからこそ、リアルな書店での発見や共感の大切さを知っています。私たちと同じ世代の人たちが思わず手に取りたくなるようなデザインや言葉を工夫しました。未来を担う若い世代が本を通じて新たな世界と出会えるよう、このプロジェクトが少しでも貢献できれば嬉しいです。」
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すばる舎からのコメント
「今回のU18編集部のプロジェクトを通じて、U18世代の皆さんのみずみずしい感性や価値観に触れることができました。U18世代の皆さんの視点や発想は、私達にも新たな発見の連続でした。U18世代の皆さんならではの等身大のアイデアと書店さんというリアルな場を掛け合わせることで、同じU18世代の読者の皆さまが書店さんに足を運んでいただき、読書の楽しさに目覚めていただけたら嬉しいです。」
次世代との共創の重要性
本プロジェクトは、単なるPOP掲示にとどまらず、次世代の感性をマーケティングに活かす新たな試みです。U18編集部の視点は、これまでの広告・プロモーションとは異なる、リアルな共感や発信力を生み出します。書店が単なる販売の場ではなく、若い世代が「文化を共有し、未来を創る場」として機能することを目指し、今後も様々な取り組みを展開してまいります。
掲示期間
2025年3月19日(水)~2025年4月2日(水)
株式会社Unpackedについて
「自立共生」をミッションに掲げ、「未来の不安を解決する」トータルソリューションカンパニーです。会議室にはいないみらい世代の意見を共創で抽出し、人財採用やマーケティング施策の立案、事業伴走支援などを実行。多様なパートナーと共に、次世代の社会を形作る取り組みを推進しています。