100年以上の歴史を誇るカトラリーメーカーが生んだ、新たな“和の匙（さじ）”！越後の雪景色を表現したカトラリー「Ten」が、麻布台ヒルズに期間限定で登場

一般のご家庭向けに初めて「Ten」を正式販売する場として、高級キッチンツールやテーブルウェアがそろう「ワイ・ヨット ストア 麻布台ヒルズ」での単独POPUPイベントを開催。作り手や職人の思いを込めた開発ストーリーに触れ、老舗メーカーが作り出したプロ仕様の逸品を直接体験していただけます。

燕物産株式会社（本社：新潟県燕市、代表取締役社長：捧 和雄）は、2025年2月26日（水）から3月11日（火）まで、世界各国から厳選したキッチン用品を扱う「ワイ・ヨット ストア 麻布台ヒルズ」（東京都港区）において、POPUPイベントを開催します。着物柄や日本画、日本家屋の美しさをデザインに取り入れた新商品「Ten（てん）」をはじめ、プロ向けに開発したカトラリーを一般のご家庭に向けて販売いたします。

▼ 燕物産株式会社｜公式ウェブサイト：https://www.tbcljp.com/
▼ ワイ・ヨット ストア 麻布台ヒルズ
〒106-0041 東京都港区麻布台１丁目３−１ ヒルズタワープラザ ４Ｆ
営業時間：11:00～20:00

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■日本における金属洋食器製造のパイオニアが、100年愛される洋食器を目指して開発した「Ten」

燕物産株式会社は、世界的にも名高い金属加工品の産地、新潟県燕市にて江戸時代創業。金属洋食器製造専門メーカーとして、スプーン・フォーク・ナイフといったカトラリーや、業務用キッチンウェアなどの開発・製造を手がけています。

当社の代表的な製品のひとつが、大正時代初期に誕生した「月桂樹（げっけいじゅ）」。稲穂と月桂樹をモチーフにしたロココ調デザインは、現在も変わらずに愛され続けています。「月桂樹」の発売から100年以上が経過したいま、次の100年も愛される洋食器を目指す開発プロジェクトが始動。2025年1月に、その第1号として「Ten」が誕生しました。

▼ 【プレスリリース】新たなカトラリー「Ten」が2025年2月12日、第99回東京インターナショナル ギフト・ショー春2025にて正式発売
https://www.value-press.com/pressrelease/350817

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■江戸小紋や隈取り（くまどり）をあしらったナイフ・フォーク・スプーン計5種を6色で展開

「Ten」のコンセプトは、親和性を感じる日本らしさを形にし、芸術品ではなく日用品をお届けすること。着物柄「江戸小紋五役」の“大小霰（だいしょうあられ）”と、日本画技法「隈取り（くまどり）」による“ぼかし”を融合させ、当社の地元である越後の雪景色を表現しました。

アイテムは、デザートナイフ、デザートフォーク、デザートスプーン、ティースプーン、ヒメフォークの5種類。ブラック×ミラー、ブルー×サテンなど全6色のバリエーションをご用意しています。2025年2月12日（水）～14日（金）に開催された「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」で、業界向けに正式発表したところ、百貨店・商社などのバイヤーから問い合わせが相次ぎました。

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■「Ten」正式一般販売が実現

洗練された高級感はゆとりある食卓にもピッタリ、外国人観光客のお土産やギフトにも
このたび、「ワイ・ヨット ストア 麻布台ヒルズ」のPOPUPイベントにて、「Ten」初の正式な一般販売が実現します。POPUPイベントの魅力は、エンドユーザーの方々と当社スタッフが直接触れ合えること。当社からは作り手や職人の思いを込めた開発ストーリーをお伝えするとともに、お客さまからは生の声をうかがうことで、ニーズをよりきめ細かく把握し、今後の製品開発につなげたいと考えています。

新たなスタンダードと機能美を追い求めた「Ten」は、上質な暮らしを求める方々の日常の食卓にはもちろん、来客時や特別なお食事の際にもお使いいただけます。また、日本らしい美しさをもつ“和の匙（さじ）”として、海外へのお土産やギフトにも最適。

■ラグジュアリーホテルなどで採用された人気商品を多数ご用意

POPUPイベントではさらに、一流ホテルで愛用される「Brunch（ブランチ）」や、アーティストのYOASOBIさんが絶賛する「Smart Spoon（スマートスプーン）」など、厳選したカトラリーをお持ちします。本イベントを通じて、ラグジュアリーホテルや一流レストランでも使われる当社製品のデザインや使い心地を、ぜひ多くの方に直接体感していただきたいと考えています。

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◆燕物産株式会社について◆

創業1751年。新潟県燕市にて金物商「捧吉右衛門商店」からスタート。
114年前に洋食文化の到来とあわせて、国産のカトラリーを開始。金属洋食器専門メーカーに転身し代々続けて参りました。洋食が一般化する前の文明開化の時代から100年、職人が守り続けてきたカトラリー“月桂樹”が代表商品です。

私たちが製造するカトラリーは、誰もが知り、必ず使う生活必需品。
赤ちゃんの一口目から生涯寄り添うカトラリーを創る“匙屋に徹す”を企業理念に、自社ブランドだけでなく、OEMまで幅広く対応しています。主に、ホテル・レストランをはじめプロ市場向けに製造販売。近年は、ギフト、ノベリティー、コラボ企画などさらに業務範囲を拡大しています。
これからもお客さまの食に生涯寄りそい続けます。

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本社：〒959-1276 新潟県燕市小池3501番地
代表者：代表取締役社長 捧 和雄
設立：1944年1月（創業：1751年）
電話番号：0256-63-6511
URL：https://www.tbcljp.com/
事業内容：金属洋食器の製造・販売、医療・理化学用品の製造・販売