2024年10月18日09時00分 / 提供:valuepress
日本の食器文化には、夫婦茶碗や男女によるお椀の色分けなど、性別に基づく慣習が根付いています。しかし、SOGIの観点から見ると、これらの区別は性自認や性的指向の多様性を反映していない可能性があります。例えば、茶碗のサイズやデザインを「男性向け」「女性向け」と決めることは、ジェンダーに対する固定観念を強化し、性別二元論を前提としたものです。国際的には、ジェンダーレスで平等なアプローチが進んでおり、誰もが自由に自分の好みに合った食器を選ぶ権利が尊重されています。PROGRESSは「つくる責任」も考え、持続可能な循環型社会の実現を目指して「Re」プロジェクトをスタート。ジェンダーレスブランドとして、すべての人が平等に暮らせる未来をグラス「Lush」を通して追求します。
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