2024年09月04日09時00分 / 提供:valuepress
次世代マネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare(ログステア)」がクラウドストレージ「Box」のログ分析に対応。クラウドストレージへの不正アクセスの発見や誤ったファイル公開設定による情報流出の抑止などが可能となり、セキュリティインシデントの予防や早期対策に役立てることができる。
ITセキュリティ専業の日本企業、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今政臣、証券コード:3042、以下セキュアヴェイル)の100%子会社であるセキュリティ運用のプラットフォーマー、株式会社LogStare(本社:東京都中央区、代表取締役:米今政臣、以下LogStare)は、LogStareが開発・販売する次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」にクラウドストレージサービス「Box」に特化したログ分析テンプレートを搭載し、提供を開始しました。クラウドストレージへの不正アクセスの発見や誤ったファイル公開設定による情報流出の抑止などが可能となり、ITセキュリティとガバナンスの向上を強力に支援します。
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次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」は、ネットワーク監視、ログ管理、AI予測の機能を持つ純国産のセキュリティ運用プラットフォームです。クラウドからオンプレミスまで企業のあらゆるITシステムのログを一カ所に集めて可視化することでIT担当者の運用業務を支援します。
クラウドファースト、クラウドネイティブと言った考え方が普及するにつれBoxやMicrosoft 365などのパブリッククラウドサービスの企業導入が進み、利便性が増す一方で、マルチクラウド化による管理ツールのサイロ化、運用業務の煩雑化が避けて通れない課題となっています。
LogStareはこれまでにもMicrosoft 365やAWSなど主要なクラウドサービスのログ分析に対応し、クラウドからオンプレミスまで統合管理することで企業のIT運用業務の効率化を支援してきましたが、この度新たにクラウドストレージサービスBoxのログ分析に対応しました。ログイン履歴の可視化による不正アクセスの発見や、誤ってファイルを外部公開してしまった等のオペレーションミスによる情報流出の抑止など、Boxの監査ログから様々なセキュリティリスクの発見を可能とするレポートテンプレートを提供します。
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LogStareはこのBoxのログ分析を今年6月に開催された国内最大級のインターネットテクノロジーイベントInterop Tokyo 2024で先行して公開、日次・週次・月次で定期的にレポートを自動作成できることやセキュリティリスクと思しきイベントをアラート通知できることなど、ログ管理の自動化機能がBoxユーザーおよびBox販売店に好評でした。
LogStareは今後もBoxのログ管理を自動化する各種機能の開発を継続し、年内にクラウドtoクラウドでのログの自動収集・保管機能のリリースを予定しています。
関連コンテンツ
Boxログ分析 製品リーフレット
https://mktg.logstare.com/leaflet_ls4box
Boxログ分析 デモ動画
https://youtu.be/kVK6I3K7EFA?si=HaxAsnQF93vf3f0-&t=265