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半年間のキューバ滞在で知り合った人々の写真を一挙公開〜樋口トモユキのキューバ写真展『En Su Casa otra vez』

2024年01月04日10時00分 / 提供:valuepress

写真家/編集者の樋口トモユキが半年のキューバ滞在中に撮り溜めた人物写真を展示する。会場は東京・下北沢、駅徒歩1分のギャラリーバー。

写真家/編集者の樋口トモユキは2024年1月15日〜同28日までの日程で「樋口トモユキのキューバ写真展『En Su Casa otra vez』」を開催する。樋口が2022年8月〜23年3月の半年余りを過ごしたキューバ・ハバナ市での生活の中で知り合った人々を撮影した写真、計21点のほか、日々現地からインスタグラム経由で公開した風景写真から選りすぐりの17点を展示する。会場は東京・下北沢のギャラリーカフェ・バー「ルーデンス」(世田谷区北沢2-21-6 下北ドリームズビル2C/下北沢駅南西口徒歩1分)。

1月15日にはオープニングイベントとして、ボーカル、キーボード、ベースのトリオ編成でキューバ音楽を中心としたライブをお届けする(20時〜)。

展示物などは販売する。人物写真は1点8000円〜1万円。風景写真は1点1200円、3点セットで3000円。また、ハバナ大学への留学手順など現地の情報を詳細に記した体験記『50歳でキューバに半年留学したけどなんか質問ある?』を1冊1500円、フォトブック『En Su Casa+』を1部2000円で販売する。

本人コメント:「キューバの人々は人生を楽しむことを知っている。それは今の日本人が見失いがちなことだと思う。その一片を、写真を通して感じていただければうれしい。会場のルーデンスは面白い出会いに恵まれるバーで、自分も会期中は毎日顔を出すつもり。気軽に遊びにきてください」。

期間中無休/毎日17時〜24時
 
【プロフィール】樋口トモユキ/1972年愛知県名古屋市生まれ。進学を機に上京し、入部したサークルでキューバ音楽と出会う。95年に初渡玖。出版社の編集記者、まちづくり会社のディレクターを経て、2017年に独立。フォトグラファーとしての活動を開始する。18年12月にグループ展『FIELD to EXIT』参加、21年5月に初個展『日々のスカイツリー』を、23年5月に『樋口トモユキのキューバ写真展 En Su Casa』を開催。東京都中野区在住、東中野をこよなく愛し、地域に根ざした活動を続けている。共著書に『楽しい公共空間をつくるレシピ』(ユウブックス)
【参考サイト】樋口トモユキのポートフォリオ「Chico the Photographer」
https://chicothephotographer.tokyo/

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