2023年08月08日10時00分 / 提供:valuepress
株式会社アサヒペン(本社:大阪市鶴見区、代表取締役社長:澤田耕吾)は、環境や人への影響の少なくするための塗料の水性化を進めており、その第一弾として「水性着色ニススプレー」を発売します。
水性タイプのニスはスプレー化することが難しく、また、従来の水溶性樹脂では、塗膜の硬度と割れにくさの両立が難しいため、ニスでは油性タイプのスプレーしか発売できていませんでした。
アサヒペンでは、様々な視点からのアプローチにより研究を重ね、業界で初の水性タイプのニススプレーである「水性着色ニススプレー」を開発致しました。
ニスの重要な要素のひとつに「ツヤ」があります。「水性着色ニススプレー」では、従来の油性タイプのニススプレーと同様の美しいツヤが実現されています。
塗膜の硬度と、割れにくさに優れており、屋内の木部への塗装はもちろんの事、屋外の木部にも塗装が可能であり、紫外線吸収剤の配合により、木の変色を抑制します。
塗装時に気になるニオイに関しては、有機溶剤量を油性タイプに比べ大幅に削減できており、ニオイが少なく作業性がよい商品となっています。
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