旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。

【長野高専】「Card to Speech」AT機器開発体験ワークショップ開催!~令和5年8月11日(金) 県立長野図書館にて開催~

2023年07月27日16時00分 / 提供:valuepress

独立行政法人国立高等専門学校機構 長野工業高等専門学校(長野県長野市 校長:江﨑尚和 以下「長野高専」)は、障害者や高齢者の暮らしを支える「支援技術(Assistive Technology 以下,AT(エイティ)」の研究開発に取り組んでいます。今回、カードをかざすと発話する「Card to Speech」(※1)を製作する「AT機器の開発体験ワークショップ」を県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ にて開催致します。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjI1NDMjODAzOTRfbHhnV0V2SXJqcS5qcGc.jpg ]

【目的・概要】
本イベントは、支援技術(AT)に関わる人財育成を目的とし、長野高専が参画するGEAR(ギア) 5.0プロジェクト(※2)の一環として、当事者・支援者・関係者が集まる協働の場作りを推進します。地域の関係者と連携して、ATに関するワークショップを開催し、様々なニーズの解決策につながる支援機器の製作を行います。
 今回は、カードをかざすと発話する機器「Card to Speech」の製作がテーマとなっています。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjI1NDMjODAzOTRfUHpFRmVxcWlJVS5qcGc.jpg ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjI1NDMjODAzOTRfeHdHQUlYVUhyTy5qcGc.jpg ]

【開催概要】
 イベント名:AT機器開発体験ワークショップ 〜「Card to Speech」の製作〜
 開催日時 :令和5年8月11日(金) 13:00-16:00
 会場名  :県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ(長野県長野市若里1丁目−4)
 所在地URL  https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/info/access.html      
 参加者  :支援技術(AT)に関わる当事者・支援者・関係者など
 人 数  :先着10組(1組あたり最大2名まで)
 製作物  :「Card to Speech」(参加費無料)
 主 催  :長野工業高等専門学校
 協 力   :長野県教育委員会
         :長野県社会福祉協議会 
 
・申し込み方法 
QRコードまたはURLからお申込みフォームにアクセスして必要事項をご入力くだい。
 ※ 申込期限【令和5年8月7日(月)】
 ※ 先着順のため定員(10組)になり次第締め切りとさせていただきます。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjI1NDMjODAzOTRfSXNQYUJybFRvcS5wbmc.png ]

お申込みフォーム
https://forms.gle/zfamAptwE6mgoP7n9
 

※1 Card to Speech とは
 Card to Speech は、予めカードに話したい言葉を記録しておき、利用者がそのカードを機器にかざすと、カードに記録されている言葉を利用者の代わりにしゃべってくれる機器です。
 この機器は、「人前で話すのが苦手な人」や「発話することが難しい人」などに使ってもらいたいという思いから開発されました。
 カードに記録できる言葉は、およそ(ひらがな)20文字までになります。

・Card to Speech – YouTube
  https://youtu.be/zupcnwio8c0

※2 GEAR5.0プロジェクト
 GEAR5.0は、国立高専機構及び国立高専が「Society5.0未来技術人財」育成事業の一環として令和2年度から取り組んでいる事業です。現在、「マテリアル」「介護・医工」「防災・減災・防疫」「農林水産」「エネルギー・環境分野」の5分野が対象となっております。このうち「介護・医工」分野では「持続可能な地域医療・福祉を支えるeAT-HUB(イーエイティ・ハブ)構想(※3)とAT技術者育成による共生社会の実現」をテーマに、熊本高専を中核拠点校、長野高専を拠点校とした事業が令和2年度から行われています。

プロジェクトHP
 https://www.nagano-nct.ac.jp/research/gear5/
GEAR5.0プロジェクトについて
 https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/gakumu/Society50_KOSEN_GEAR5.0.pdf

※3 eAT-HUB構想 
 支援技術(AT)の対象を心身機能の障害に留めず、障害者を取り巻く環境や社会にも広げることで、共生社会の形成を支援する構想です。GEAR5.0プロジェクトの拠点校を設置し、全国高専のネットワークを通じて本構想の実現を目指します。

【長野工業高等専門学校について】
 長野工業高等専門学校は、深く専門の学理、技術を教授し、職業に必要な能力を育成することを目的として、昭和38年(1963年)4月に開校しました。卒業生は9,000名を超え、理工系の早期一貫教育を行う高等教育機関として産業界等から高い評価を得て今日まで発展してきました。また、近年では複数の工学分野を融合させて問題解決する場面も多く、分野横断的に工学を学ぶ必要性が高いため、そのニーズに応えるべく令和4年(2022年)に従来の5学科が「工学科」の1学科に再編されました。

【学校概要】

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjI1NDMjODAzOTRfS1lPWFNSSkRCSy5qcGc.jpg ]
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 長野工業高等専門学校
所在地:長野県長野市徳間716
校長名:江﨑尚和
設立:1963年
URL:https://www.nagano-nct.ac.jp/

続きを読む ]

このエントリーをはてなブックマークに追加

リリースカテゴリのその他の記事

地図を探す

今すぐ地図を見る

地図サービス

コンテンツ

電話帳

マピオンニュース ページ上部へ戻る