2023年05月22日09時00分 / 提供:valuepress
留学事業の健全な発展と国内の留学啓蒙を目的として、民間の留学事業者や海外政府機関等の 64団体で構成される一般社団法人海外留学協議会(JAOS、理事長 加藤 ゆかり、以下、「JAOS」)は、2023年 4月にJAOS会員である留学事業者40社を対象に日本人の留学生数の調査、『海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査』を実施しました。その結果、JAOS加盟の留学事業者40社からの2022年の1年間の留学生数は34,304人(オンライン留学含む)であること、前年に比べオンライン留学数が半減し現地に渡航する従来型のオフライン留学数が5倍以上に増加したことがわかりました。また留学先の国の中で、日本人留学生が1番多かったのはカナダだったことが明らかになりました。※JAOS正会員である留学事業者は40団体
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【調査背景】
岸田総理大臣が議長を務める、内閣官房教育未来創造会議で出された「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ」の中で、日本人学生の派遣に関する目標数値を2033年までに全体で50 万人にまで引き上げることとする提言をされました。留学生数の調査は、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)や、文部科学省のOECD等をもとにした『日本人の海外留学者数』などがありますが、海外の大学や大学院等の高等教育機関に留学した日本人の人数や、日本国内の大学経由などで留学をした学生の人数しか計測されていない側面があります。JAOSは『海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査』を毎年実施し、社会人や小中高校生などを含む留学生数統計データを提供しています。これにより、日本人の留学生数をより明らかなものとしていくことを目的とします。
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