2023年03月16日13時00分 / 提供:valuepress
CBA(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:宇佐見 良人)は、EY新日本有限責任監査法人(以下、EY)が企画し、日本全国のスタートアップの中から今後著しい成長が期待される企業を表彰する“EY Innovative Startup 2023”に選ばれましたのでお知らせいたします。https://24houritpeople.com/innovative-team/ey2023/
“EY Innovative Startup”は、優れたスタートアップ企業を正当に評価することでさらなる成長を支援し、経済活性化につながるイノベーションを促進することを目的に2017年より開催されています。企業は、EYのネットワーク・ナレッジ、外部有識者の意見を参考に選出され、革新性、成長性、社会性の3つの評価基準によって決定しており、今回は10分野より12社が選ばれています。当社の循環型社会実現のためのデジタルインフラ構築に取り組む事業が評価され、Circular Economy分野で選ばれました。
資源循環は地球レベルの課題です。しかしながら、現状は、いつ、だれが、どこで、どのようなゴミをどれだけ出し、いつ、だれが、どこで、どのような処理をしているのか? これら情報の把握すらまだ出来ていません。このためには、まず廃棄物の情報の収集とその可視化、そして収集した情報を活用したリサイクル技術の導入、リサイクル品の再市場投入のための体制の構築が必要です。
当社は、循環型社会実現へ向けた第一歩として、2022年4月より、廃棄物データを収集するため企業向けの廃棄物統合管理クラウドサービス「CBA wellfest」をリリース。企業にとって必要な廃棄物処理業務を一気通貫で支援し、業務の効率化を行うと共に排出物情報の可視化サービスを提供しており、既に大手企業を中心に60社以上のお客様で活用頂いております。
又、廃棄物に関するデータ収集を更に進め、企業の環境パフォーマンスを分析・可視化し、将来の企業間取引に活用が期待される環境与信®サービスや、資源化物の効率的な回収・処理を行うためのマッチングサービス等様々なソリューションを、資源化率向上とその活動を通して社会貢献を目指すお客様や協力会社と連携し、展開してまいります。
今後も当社では、サーキュラー・エコノミーの実現により、各地域が各地域毎にサステイナブルな循環型社会を形成し、地域社会の自立と安定が促進される世の中の実現に寄与していきたいと考えております。
<CBA wellfestについて>
CBA wellfestは、廃棄物処理業務のDX(デジタル・トランスフォーメーション)により、業務最適化や法令遵守プロセスを支援し、的確なデータ管理と分析で資源循環(リサイクル)社会形成を加速するクラウドサービスです。
CBA-wellfestの特徴は以下の通りです。
・廃棄物の統合管理
産業廃棄物・一般廃棄物・有価物の総合管理が可能です。又従来の紙マニフェストも電子マニフェストと同様に管理できます。
・コンプライアンスの向上
遵法性を担保した廃棄物管理業務を強力にサポート。見落としがちな許可証の期限管理もおまかせください。また契約内容をシステムで常に確認、整合性の取れないマニフェストの発行を未然に防ぐことができます。
・組織管理の充実
拠点が異なっても問題ありません。組織間での情報共有もできて、廃棄物管理業務の効率が大幅にUP致します。
・ユーザビリティの追求
管理画面から情報入力するだけで誰でも簡単に操作可能。マニフェストの予約登録や契約書・許可証管理もクラウド上ですべて完結致します。又、カレンダー機能で廃棄物処理のスケジュールや、処理の進捗も漏れなく管理。廃棄物管理担当者のその日のタスクが一目瞭然です。
※ マニフェスト:廃棄物の処理が適正に実施されたかどうか確認するために作成する書
類。排出事業者には、マニフェストを作成して「委託した産業廃棄物が適正に処理さ
れたか否か」を確認する義務が課せられています。
詳しくは以下製品紹介サイトをご参照ください。
https://www.cba-japan.co.jp/wellfest/
■会社概要
会社名: 株式会社CBA
代表者: 宇佐見 良人
設立: 2020年1月22日
所在地: 東京都目黒区下目黒1−1−14 コノトラビル 6階
事業内容: サーキュラー・エコノミー実現のためのデジタルインフラの構築
資源循環を推進するための廃棄物統合管理クラウドサービス(CBA wellfest)の提供と、廃棄情報を起点とした環境貢献度の可視化、分析
サービス、並びに廃棄物収集データを徹底活用した資源循環関連サービ
スの展開。
WEB: https://www.cba-japan.co.jp/