2023年03月08日18時00分 / 提供:valuepress
掲載雑誌の休刊により連載終了となった漫画『紫電改343』をクラウドファンディングで制作継続するためのプロジェクトを作者の須本壮一が実施し、目標金額である1200万円に到達。完結までの420ページ分を描くことが決定しました。
その後のネクストゴール1500万円も達成し、現在は2000万円のファイナルゴールへ向けて支援を募っています。
作者の須本さんによると、5年ほどかけて物語を描き上げる予定だったものの、掲載誌『イブニング』が2023年2月28日発売の6号をもって休刊となったため、完結までに最低限必要な420ページの支援を当初の目標としたとのこと。
しかし420ページの追加では初めに構想していたエピソードのいくつかを削らなければならない状況となるため、漫画の増ページと新たなエピソードを追加するために、ファイナルゴール2000万円への支援募集を発表しました。
【ファイナルゴール】【目標金額:1600万円】
30ページ追加。現在の12か月分、合計約420ページの更新から30ページ増やして13か月目の更新もします!作中の人物ドラマの掘り下げを追加します!
【ファイナルゴール】【目標金額:1700万円】
30ページ追加(14か月目更新)
作中の戦闘シーンを追加します!
【ファイナルゴール】【目標金額:1800万円】
30ページ追加(15か月目更新)
戦後の紫電改引き揚げエピソードを追加します!
【ファイナルゴール】【目標金額:1900万円】
30ページ追加(16か月目更新)
鶉野飛行場や福知山などの戦後アナザストーリーを追加します!
【ファイナルゴール】【目標金額:2000万円】
2000万円達成で【無制限】で今作品を描きます!
(現在の420Pから150P以上追加!)
※なお増加ページ数は目安です。エピソードによって前後します。
このファイナルゴールの発表で、須本さんは「描きたいエピソードが沢山あります!みなさんへお届けできるよう、どうかご支援よろしくお願いします!!」とクラウドファンディング内で呼びかけています。
▼クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/638852