2022年12月19日22時00分 / 提供:valuepress
様々な植物に民俗学や芸術文化等のエッセンスを加えたファンタジー漫画『グリーンフィンガーズの箱庭』第2巻が12月19日に発売。
人の欲望と想いに、不思議な植物が交錯する――
【2巻あらすじ】
透明人間の植物学者・草薙のもとでアルバイトをはじめた大学生の旭。
とある理由で屋敷の敷地外に出られないという草薙に代わり、ある集落へ赴く。
だがそこで、植物調査を依頼してきた少年と村人たちの異様な光景を目の当たりにし……。
集落での風習、可愛い後輩の不審な挙動、突然起こる事件――。
これは、とある奇妙な植物学者と、奇妙な植物たちの物語。
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■単行本でしか読めない、描きおろしエピソードを収録!
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webメディア・マトグロッソで連載していたエピソードに加え、各話のあとに描き下ろしが収録されている。
また作品の公式Twitter「@green_hakoniwa」(https://twitter.com/green_hakoniwa)では作品の情報のほか、オリジナルイラストも投稿中。
※電子書籍は12月22日より各ストアにて順次配信。
■担当編集より
不思議な日常や自然、植物、怪奇、童話、伝承、オカルト、因習、民俗学などが好きな方はもちろんのこと、ミステリーのような雰囲気も楽しめます。
他者からは“見えづらい”心の奥底にある、悩み、後悔、野望等を抱えたゲストキャラが1話ごとに登場し、どこか切ないようであたたかい、儚さがありながらも心にじんわりとくる物語が詰まっていて1話毎にドラマがあります。
2巻ではメインキャラクターの植物学者・草薙の深まる謎があちらこちらに…。
そして1巻で好評だった各話のあとに入る単行本限定の、描き下ろし番外編も必見です。
またカバーイラストの創作植物は、著者考案のオリジナル創作で植物名もつけていますのでぜひ解読してみてください。
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【書誌情報】
『グリーンフィンガーズの箱庭』
著:穂坂きなみ
定価(本体800円+税)
ISBN:9784781621517
版元作品詳細ページ https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781621517