2022年12月15日10時00分 / 提供:valuepress
不動産市場のDXを推進するバーティカルSaaSを開発、提供する株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役 CEO:前野 善一、東証スタンダード:3796、以下:いい生活)は、株式会社アフロ(大阪府大阪市、代表取締役:中川 愁成、以下:アフロ)に対し、いい生活のSaaS「ESいい物件One」(※1)を提供開始したことをお知らせします。
アフロは、大阪市を拠点に不動産仲介店舗AFLOを8店舗展開し、賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理・買取再販など幅広く事業を展開している不動産会社です。この度いい生活は、賃貸管理事業の拡大を見据えるアフロに対し、不動産市場特化型SaaS「ESいい物件One」の提供を開始しました。
これにより、アフロでは、自社管理物件における契約情報や顧客情報をSaaSのデータベースで管理できるようになり、社内でのスムーズ情報共有・業務効率化が実現されます。
また、基幹システムと併せて、入居者・オーナー向けアプリ「pocketpost」(※2)の導入も決定しました。コミュニケーションを重視したユーザーインターフェイスを備えた「pocketpost」を活用することで、入居者や物件オーナーとのやりとりにかかるコストの軽減、利便性向上が見込まれます。
いい生活は、アフロへのシステム提供を通じて不動産流通に携わることで消費者ニーズを捉え、さらなる不動産業務のDX推進に活かしていきます。
(※1)「ESいい物件One」について https://www.es-service.net/
「全ての人の生活に関わる"不動産市場"を、テクノロジーでより良いものへ。」このミッションのもと、不動産事業者向けに、不動産ビジネスに不可欠な物件情報、顧客情報、契約情報を一元管理し、生産性を向上させる統合型業務支援システムをSaaSとして提供しています。全国約1,500社、4,500店舗の不動産会社に導入されており、多くの情報を取り扱う不動産管理や不動産仲介をスムーズに進め、不動産業のDXを実現するサービスです。
(※2)「pocketpost」について https://pocketpost.jp/
いい生活の「pocketpost」は管理会社と入居者様、オーナー様とのやりとりに特化した賃貸管理業に特化したコミュニケーションアプリです。電話してもなかなか出てくれない、毎月の郵送コストがバカにならない。こうした不動産周りのコミュニケーションに革新をもたらすサービスです。これにより、電話対応、紙の書類のやり取り、無駄な現地訪問等を大幅に削減します。入居者向け「pocketpost home」、オーナー向け「pocketpost owner」、キャッシュレス決済「pocketpost pay」の3サービスで、新たに収集された細かい居住ニーズ、スマホという太い連絡チャネルを活用した「くらし提案業」ビジネスへの移行を支援します。
■アフロについて https://www.aflo-net.com/
商 号 : 株式会社アフロ
所 在 地 : 大阪府大阪市西区北堀江1丁目2-19
設 立 : 2015年7月17日
資 本 金 : 70,000,000円
事 業 内 容: 不動産の賃貸・売買仲介(居住用・事務所・店舗)
賃貸管理および鑑定ならびにコンサルティング業務
不動産に関する企画、調査、設計
売買買取(区分所有・一棟ビル・一棟レジ・戸建て用地)
リフォーム・リノベーション事業
損害保険代理業務
■いい生活について https://www.e-seikatsu.info/